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ふるさと納税 > 平成23年05月13日 「GWの中の人その2」

平成23年05月13日 「GWの中の人その2」

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年5月13日

 平成23年05月13日 「GWの中の人その2」

昨日の日記の続きで

復興支援のボランティアで、宮城の東松島に行った時の話を書きます。

主な作業は河川敷の漂着物の片付けでした。

SNC00822.jpg

▲清掃車が回収しやすいように漂着物を集める作業

そんな中、1度だけ津波の被害にあった民家の室内の片付けを

お手伝いする機会がありました。

JR東名駅の近くのお家で

家の中に散乱した家具の撤去と、床に堆積した泥かきが作業内容です。

まずは室内の家具や生活用品を外に運び出すのですが

浸水しているので、再び使えるものはほとんどなく、

外に出したそれらは、庭に瓦礫と共に積み上げられていきます。

DSC_0825.jpg

▲積み上げられた家具や生活用品

DSC_0824.jpg

▲布団も柱も瓦礫もとりあえずまとめることしか出来ない

この地域ではちょうど1階の天井くらいまで津波が押し寄せた地域だそうで、

壁には、水が来た部分にうっすらシミが残っていました。

002.jpg

▲よく見ると壁の上部にシミがある

こちらのお家の方は2階に避難して助かったそうです。

津波が持ってきた泥は床一面に広がっていて、

スコップと一輪車を使って何往復もしながら泥かきを行ないました。

お家の門にあった石柱が台所の方まで流されて来ていたり、

泥の中にたくさんの屋根瓦が混ざっているのを見ると、

津波の力がどれほどのものだか実感できて恐怖を覚えました。

特に印象的だったのが、

作業をした民家からしばらく歩くとあるJR東名駅の姿でした。

DSC_0817.jpg

▲JR東名駅すぐ横の踏切から撮影

見ての通り、線路が傾いています。

ボルトから根こそぎ引き剥がされたような状態でした。

DSC_0819.jpg

▲中央の家屋はおそらく2階部分だけ流されたもの(1階部分がない)

室内の家具の片付けと泥かきは1日でおおかた完了したものの、

庭に出した瓦礫の撤去(瓦礫の仮置き場にトラックで運ぶ)作業などがあったので、

次の日に別のチームがこのお家での作業を引き継いでくれました。

帰り道、川沿いを車で走る中で、

津波の爪あとを眺めていました。

DSC_0798.jpg

▲流されてきて、川に沈んだ家屋 (右はお寺?)屋根だけ見える

DSC_0801.jpg

▲いつ崩れ落ちるかわからない

DSC_0809.jpg

▲車が何台も沈んでいた

DSC_0803.jpg

▲あまりにもたくさん沈んでいて、見慣れていく自分が怖かった

この日は7人がかりで家一軒の作業。

この光景の中で、自分がしたことは規模にしたら小さなものかもしれません。

だだ、こうした一軒一軒の作業を地道に続けていくことが、

そして、それをできるだけたくさんの人が少しづつ手を出し合って行なうことが、

復興への確かな道なのだと感じました。

僕は5月3日で作業を終了し朝日町へ帰還しましたが、

今回参加した団体では8日まで作業を継続したそうです。

その間にたくさんの人が参加をし、

多い日では80人近くを班分けし、作業を行なっていました。

1日や2日間の参加者も多数いらっしゃいました。

GW中に平日を挟んでいることもあり、

お仕事の合間を縫って、少しでも力になれたらと駆けつけてくれる方々でした。

でも、そうやって参加されている方のひとりから

「ボランティアにいくことも大切だけど、

それと同じくらい、観光したり、いっぱい買い物したりすることも大切な復興だよ。」

と言われたのが、とても印象に残っています。

震災の後、なかなかお客さんがこない観光地のニュースもしばしば目にします。

買い物の自粛も、様々な産業に打撃を与えてしまいます。

いつもどおり物を買い、経済活動を続けていくことも

十分なくらい復興の手助けなんだという意味でした。

ボランティアは選択のひとつであって、

買い物も、観光もすべてはつながっているのだから、

目的を見失わなければ、どこにいたって復興に携わることができる。

そのことを忘れないでおこうと強く心に刻み、

自分は、この朝日町からできることをしっかりと考え、実行していきます。

最後に、僕が今回ボランティアに参加した中で必要だったものまとめて見ました。

今後、ボランティアに行く機会がある方はぜひ目を通してみてください。

桃色ウサヒの装備いろいろ

・長靴 (釘の踏み抜き防止用の中敷を入れること)

・平スコップ(泥かき用)

・ヤッケ (作業用、泥がかなりつきます)

・つなぎ (作業用、比較的泥が飛ばないところ用)

・カッパ (雨対策。ただし、雨の時は作業しない方がいい)

・軍手 (ビニールコーティングがされていた方がいい)

・ゴム手袋 (なるべく厚手のもの、軍手と兼用可)

・帽子 (特に河川敷の作業には必要)

・ゴーグル (風で砂がかなり舞っているので、かなり必要)

・マスク (作業用の使い捨てマスクが良い)

・携帯用のウェットティッシュ (アルコール入りが良い。現場の衛生状態が悪い)

・電池式充電器 (電源がない場所なのでかなり活躍した。ソーラーも可)

・タオル (ヤッケを着ての作業は汗をかきやすい。作業後の冷えに注意)

今回はもっていったけど、場合によっては必要ないもの

テント (宿泊場所を提供(斡旋)してくれるボランティア団体もあるので)

食料 (同じく提供してくれる場合がある。現地の飲食店が営業してるケースもある)

※参加するボランティア団体に問い合わせしてみてください

その他

・季節的にまだまだ夜は寒い (防寒対策が大切)

・日帰り入浴できる旅館が結構ある (作業後はかなり汚れるので重宝する)

・埃が舞ってるので、目、のどに特に気をつける (目薬やうがい薬もあるといい)

以上です。

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