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懐かしの「わらつと納豆づくり」に挑戦 ―西部公民館「楽笑楽生こうざ」―

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月4日

 西部公民館が主催する生活を楽しむ講座「楽笑楽生(らくしょうらくしょう)こうざ」の「わらつと納豆づくり」教室が平成23年12月3日、同館で開催され、10人が参加しました。

 「つと」とは、わらなどを束ねてその中に食品を包んだもののことをいい、「わらつと納豆」はその代表的な一品。講師を務めたのは、現在も自家製の大豆を使ってこれを作っている阿部浩さん・康子さんご夫妻(常盤)で、浩さんによれば「昔は、農家の家庭であればごく一般的にあったもの」といいます。納豆が市販されるようになった昭和30年代頃まであったといい、浩さんは祖父母から習ったそうです。

 参加者ははじめに藁を束ねて筒状にし、「つと」を製作。続いて、その中にじっくりと煮込んだ大豆を入れたあと、中身がこぼれないよう縛り、これを藁くずの入った大きな袋に入れます。最後はお湯を入れたペットボトルを抱かせながら紙袋を毛布でくるみ、作業を終了。ほど良く発酵させるためには、温度を約35度から45度に保つことが重要とあって、スピーディーに作業にあたりました。

 参加者のほとんどが昔、家庭の食卓で食べた経験があるといい、松田たかさん(立木)は、「昔は食べるものがなくて、家族がよく作っていたのを覚えています。昔が懐かしくなりました」と話していました。

 

 

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講座の冒頭、参加者を前にあいさつを述べる阿部浩さん(左端)

 

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奥さんの康子さん(中央)とともに、現在もこの納豆づくりを行っていることから、

西部公民館が講師にお願いしました

最初は大豆を入れる「つと」の制作で…

 

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参加者は講師の言葉に耳を傾けながら作業

約30分ほどで、一人3~4個を作りました

 

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続いて「つと」に豆を入れる作業に移ります

大豆は5~6時間煮込んだものを使用します

(公民館の職員が前日、あらかじめ下ごしらえしておきました)

 

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作業は二人一組になって実施

はじめに、阿部さんご夫妻が手本を見せてくれました

 

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これに倣って参加者が実践

 

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豆を入れたあと、温度を逃がさないよう

素早く「つと」を縛ります

 

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その後、わらの不要な部分をハサミでカットし、完成

 

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できたものは藁くずの入った紙袋に入れ、それをビニールで包み…

 

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最後はお湯の入ったペットボトルを抱かせて

毛布でくるみ、各自自宅に持ち帰りました

 

当日の資料によれば、発酵の理想の温度は42℃で、

35℃から45℃に保つことがポイント。

参加者は持ち帰ったものをコタツの中で1日~2日保温し、

出来上がりを待ちました

 

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講座の翌々日(12月5日)、出来上がったものを見せていただきました

 

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かき混ぜてみると、しっかり糸がひいていました

食べてみると、手作りで、しかも大きな豆を使用しているためか

市販のものよりも豆の味がしてとても味わい深く

一粒一粒食べ応えがありました

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