ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
まちの写真館 > 参加者過去最多!高田山ブナの森探索会

参加者過去最多!高田山ブナの森探索会

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年5月12日

高田地区

 高田区が主催する「高田山ブナの森探索会」が平成27年5月10日開催され、町内外、県外から過去最多の55人がさわやかな森林浴を楽しみました。

 この探索会は、住んでいる地域のすぐ近くにある里山の魅力を感じてもらおうと平成20年に初めて開催され、今回で8回目。「自然(植生)」・「景観」・「歴史」など見どころがたくさん詰まったコースを約2時間30分かけて探索しました。

 

 高田地区 朝日町

午前9時半、高田公民館(交流ふれあいセンター)にはたくさんの参加者が集まっていました。

高田地区

なんと、今回の参加者は過去最多55人。そのうち3割ほどが初参加です。

高田地区

主催の高田地区区長、鈴木満さんも、「今年は女性の参加も多く華やかになりそう」

と笑顔をほころばせながらあいさつしました。

高田地区

公民館から車で5分ほど移動し、登り口へ。

当日は風が少々強いものの快晴で、頂上の景色に期待が高まります。

高田地区

午前10時頃出発、登り始めてすぐ、左手に村堤が現れました。

高田地区の生活用水・農業用水はここから引いているそうです。

高田地区

少し登っていくと、急坂のスギ林が現れました。

多くの参加者が苦戦する中、地元の小学生は先頭をスイスイ登って行きます。

 高田地区

今回、子どもの参加が多く、最年少は1歳児。

みなさんそれぞれのペースで頑張って登っていきます。

 

高田地区

梨の古木がシンボルツリーとしてそびえ立つ「梨の木平」で小休止

この近辺は、山岳信仰の山伏が修行した痕跡があり、

護摩壇(火をたいて修行を行った場所)の跡もあるそうです。

 

高田地区

そして、梨の木平を越えるとすぐに、カタクリが一面に広がります。

みんな踏まないように、カタクリを堪能しながら進んでいくと…

 

高田地区

景色がブナの森に一変、参加者は記念撮影で盛り上がります。

高田地区

ブナ林を少し進み、昔の「炭焼き場」跡で最年長88歳の参加者、佐竹昭一さん(高田)に、

太平洋戦争の頃この一帯のブナの切り出しが行われた歴史を伺いました。

軍部からの要請があり、この山中で軍需用にブナ林の切り出しが行われたが、

太平洋戦争末期だったため、切り出しが終わった時には終戦だったそうです。

軍需用の幹以外の枝葉は炭に加工したそうで、この近辺には未だに炭が落ちていました。

高田地区 

炭焼き場跡の先にある東展望台から見た宮宿地区の眺望

役場・最上川などがクッキリ見渡せ、参加者から歓声が上がりました。

 

高田地区

反対側の西展望台からは、自然観のほかに、朝日連峰が一望できました。

残念ながら、大朝日岳は雲がかかり一瞬しか見えませんでしたが参加者は大興奮。

 

高田地区

子どもたちは山に向かって「ヤッホー」と呼びかけていました。

高田地区

少し降りていくと、地獄沼と呼ばれる場所が現れます。

現在水は枯れてしまっていますがかつては沼だったそうです。

高田地区

ブナ林の中で昼食を頂き

 

高田地区

新緑の中を下って行きます。

高田地区

かつて、この探索会、帰路の最大の見所だった株立ちのナラ

平成22年頃は12本あったものの何本か倒れてしまい、寂しくなっていました。

027.jpg

ちなみにこちらが平成22年開催時の写真。

この木を過ぎると、高田地区の集落が見えてきます。

高田地区

午後1時頃、出口に到着しました。

高田地区

天気にも恵まれ、過去最多の参加者が楽しんだ今回の「高田山ブナの森探索会」

地区の歴史に触れ、自然に触れ、大人から子どもまでそれぞれのペースで登ることができました。

山道整備、看板設置、案内等高田地区の方々の尽力に感謝し、高田山を後にしました。

意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
※1いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。