つつが虫病に注意しましょう
今年も県内で発生が確認されています!
例年、春と秋にみられますが、4~6月に多く報告されていますのでご注意ください。
「つつが虫病」は、山や田畑などでの野外活動時、ツツガムシ(ダニの一種)に刺されることによって発症します。潜伏期間は5~14日で、39℃以上の高熱が出ます。皮膚には特徴的な刺し口がみられ、その後数日で体幹部を中心に発疹がみられるようになります。ヒトからヒトへは感染しません。
【野外活動時の対策】
○肌の露出を少なくする(長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、手袋の着用やタオルを首に巻くなど)
○明るい色の服を着る
○虫よけ剤を使用する
※野外活動後は入浴し、ツツガムシに刺されていないか確認しましょう。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)は要注意です。
※上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう。
【もし刺されてしまったら】
無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)を受診しましょう。
刺された後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は必ず医療機関を受診してください。
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健康福祉課 保健医療係
〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
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更新日:2025年05月23日