水痘(水ぼうそう)に気をつけましょう

山形県では、5月19日~25日における水痘(水ぼうそう)の患者が注意報レベルになりました。

接触感染、飛沫感染、空気感染により感染します。

通常、軽症に終わることが多いですが、抵抗力の弱い乳幼児や成人の方は重症化しやすいため気をつけましょう。

水痘(水ぼうそう)とは

約2週間(10~21日)の潜伏期間を経て発症します。

発熱と全身に現れる発疹を特徴とします。

学校保健安全法では、第2種の感染症として定められており、全ての発疹が痂皮化するまで出席停止となっています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

予防するには

うがい手洗いなど一般的な風邪予防に加えワクチンの接種が最も有効な予防策です。

 

水痘ワクチンは平成26年10月から定期接種(対象者は生後12か月から生後36か月に至るまでの間にある方)になっています。

忘れずに接種するようにしましょう。

子どものころに接種したことがない、一度も水痘に感染したことがない方は自費で接種できますのでかかりつけ医療機関に相談してください。

 

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更新日:2025年05月30日