令和3年度2学期

令和3年12月

2学期終業式(23日)

2学期終業式を行いました。各種表彰の後、校長より2学期みんなでがんばったことを講話の中で振り返りました。その後は、代表児童2名によるがんばったこと発表がありました。夏、秋、冬と3つの季節をまたいだ86日間の2学期。すべての教育活動を無事終えることができたのも、保護者並びに地域の皆様方のご理解とご協力があったからこそです。本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。

きらきらスクール「ペットボトル・スノードーム作り」(20日)

地域学校協働活動の一環として、きらきらスクールで「ペットボトル・スノードーム作り」が行われました。たくさんの子供たちが参加し、スタッフの方々が用意してくださった各種材料を思い思いに使いながら作品を作りました。製作途中、スノードームを上下左右に振り、中の飾りがキラキラと輝く様子に「うわっ、とっても綺麗!!」という歓声も上がりました。スタッフの皆さん、また素敵な作品と思い出作りにご協力くださり、本当にありがとうございました。

玄関を彩る手作り門松(20日)

町内立木在住の古川征一さんより、手作り門松一組を寄贈いただきました。門松作りに込めた願いや門松に関わる町の歴史のほか、門松の材料一つ一つに込められた意味を丁寧に教えていただきました。そして、何よりも「門松の意味を子供たちは知らないだろうから、ぜひ教えたい。」という熱いメッセージもいただき、早速子供たちにも紹介しました。一足早く訪れた新春の彩りに玄関も華やかになりました。1月19日(水曜日)頃まで飾っていますので、学校にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。古川さん、本当にありがとうございます。

5年総合「笹巻・きなこ餅作り」(20日)

地域学校協働活動の一環として、5年生が笹巻ときなこ餅作りに挑戦しました。講師として、3名のおばあちゃん方よりお手伝いいただきました。子供たちは、笹を巻き結ぶところに悪戦苦闘。その後は、きなこたっぷりのぼた餅作りにも挑戦。お腹一杯食べて、子供たちは大満足でした。

3年総合「りんご学習のまとめ(1・2年生に発表)」(16日・17日)

2年生向け発表

1年生向け発表

3年生が、りんご学習のまとめを1・2年生に楽しく伝えました。りんご釣りやりんごカー、りんごおみくじ、りんごの劇と紙芝居、りんごがちゃがちゃ、りんご摘みと、ゲーム要素盛りだくさんのコーナーを設置。たくさんの景品をもらった1・2年生は満面の笑みでした。2年生への発表を振り返り、1年生向けに改善した3年生の企画・実行力、そして相手を思いやる心に成長を感じました。素晴らしい3年生!!

楽しい外国語学習「ようこそソフィー先生」(14日)

3年生のレッスン

5年生のレッスン

6年生のレッスン

11月から新しいALTとして、Sophie Evelyn Mills(ソフィー・エブリン・ミルズ)先生から外国語を学んでいます。アメリカご出身で来町時はあまり日本語を話せなかったそうですが、自ら積極的に日本語で会話しようと努力されている姿勢に感心し感謝しています。子供たちにも豊かな表情と身振り手振りで温かく教えてくださっており、子供たちも会話を楽しんでいます。

5年総合「しめ飾り作り」(10日)

地域学校協働活動の一環として、5年生がしめ飾り作りに挑戦しました。講師は、一般社団法人アップルランドの安藤理事、NPO朝日町エコミュージアム協会の松田理事ほか2名の方々です。しめ飾りに使われる材料一つ一つにどんな願いが込められているのかを詳しく教えていただいた後、実際に縄ないから挑戦。苦戦しながらも、粘り強く取り組みました。その後、様々な材料をきれいに飾り付けて、見事完成・・・約4時間の体験学習でした。5年生の各ご家庭の正月を、手作りの素敵なしめ飾りが彩ることでしょう。

6年社会「租税教室」(9日)

6年生が、税務町民課の職員の方2名を講師として、租税教室を実施しました。もし納税の仕組みがない社会になったらどうなるのかをDVD視聴を通して学んだ後、実際の身の回りの施設等に税金が使われているかを考えました。また、納税の仕組みがない社会で、親が授業料として月額何円を支払う必要があるかも考えてみたところ、その答えに驚きが・・・。さらには、1億円の見本を実際に持ってみる体験も。みんなが幸せに暮らせるようにするために、納税の仕組みがあることをしっかりと理解することができました。

3年「クラブ活動見学」(3日)

3年生が、クラブ活動を見学しました。どのクラブ活動に参加しても、3年生は目を輝かせ興味津々。実際に上級生から教えてもらったり、作った料理をご馳走になったり・・・笑顔満開でした。さあ、来年度はどのクラブに所属し、活躍してくれるのでしょうか。

5年音楽「和楽器教室」(3日)

5年生が、和楽器教室を実施し、和楽器とその音色に親しみました。講師は、本町在住の安藤直良先生。三味線や尺八、締め太鼓、それぞれの楽器のつくりや音色などを子供たちは間近に学び、興味津々でした。「尺八は一つ一つが形も大きさも違うけれど、違うからこそ合わせた時の音色が良いのだと思う。」など、子供たちからも素敵な感想が出されました。

4年音楽「筝教室」(2日)

4年生が、音楽の授業で「筝教室」を行いました。ねらいは、日本の伝統楽器「筝」の音色を知り、実際に演奏することで筝に親しむことです。寒河江市在住の後藤静佑先生と有川先生を講師としてお招きしました。「春の海」「明日に向かって(児童歌)」の演奏を聴いた後、グループに分かれて「かえるの歌」の演奏にチャレンジ。改めて、日本の伝統楽器の素晴らしさを感じることができました。

5年道徳授業研究会(1日)

今年度最後の校内授業研究会。5年担任の柴橋教諭が、道徳の授業を提案しました。資料の中で曲げわっぱに興味関心を示す主人公の心情を踏まえ、朝日町にある魅力ある伝統文化とそれを守っていくために必要なことを考え話し合いました。子供たちは、伝統や文化を守ることが大切とは分かっていても、実際に守り受け継いでいくことの困難さや受け継ぐ人々の思い・願いに思いを寄せていました。

令和3年11月

4年「防煙教室」(30日)

学校医の安達先生をお招きし、4年生が防煙教室を実施しました。喫煙により、肺胞が破れて息苦しくなること、動脈硬化や癌などの病気の原因となること、依存症になることなどを学んだほか、受動喫煙防止の大切さも教えていただきました。生涯に亘って健康な体を保つため、喫煙とどう向き合うかを一人一人がしっかりと考えることができました。

きらきらスクール「クリスマス飾り作り」(29日)

地域学校協働活動の一環として行っているきらきら教室で、クリスマスシーズンを彩るビッグイベントとして「クリスマス飾り作り」が行われました。今回もたくさんの子供たちが参加。講師や事務局の皆様が用意してくださった様々な材料をふんだんに使い、子供たち一人一人が思い思いの飾りを作り上げました。特に、5年生女子の細部にこだわった作品の出来栄えは、プロ顔負け。今年のクリスマスは、手作り飾りが各ご家庭を美しく彩ることでしょう。

3・4・5・6年「体育外部指導者要請事業(器械運動)」(29日)

3年鉄棒運動

4年鉄棒運動

5年マット運動

6年マット運動

体育外部指導者要請事業として、株式会社S&F Active Life(エスアンドエフ・アクティブライフ)から沼田尚氏を講師としてお招きし、3・4・5・6年生の体育科「器械運動」をご指導いただきました。3・4年生は、鉄棒運動の逆上がりや回転技にチャレンジ。身近にあるベンチを逆上がりの補助器として使う場面もありました。5・6年生はマット運動で、開脚前転や側方倒立回転などに挑戦。技のポイントを丁寧に教えていただき、子供たちの伸びが見られました。

3年総合「りんごの学習(選果)」(29日)

3年生が、和合地区にある朝日果実流通センターを訪れ、りんごの選果の様子を見学しました。子供たちからは、ベルトコンベアなど機械化が導入された中で効率良く作業が行われていること、機械の力でりんごが一気に箱詰めされていることなどに驚きの声が挙がりました。教科書等の写真ではなく本物を間近に見る感動は、何ものにも勝る生きた教材であることを改めて実感しました。

1年生活科「あさひ保育園訪問」(29日)

保小連携推進事業の一環として、1年生があさひ保育園を訪問しました。園児向けに学芸会で発表した「かぼちゃ太郎」を披露。学芸会に負けず劣らず、一人一人が大きな声で、大きな振り付けで堂々と演じ、園児も目を輝かせながら集中して見入っていました。園長先生ほか昨年度お世話になった保育士の先生方からも温かいお褒めの言葉をいただき、1年生も大満足。発表後には、年長児にコマのプレゼントを渡し、素敵な交流の時間になりました。

スクールコンサート(26日)

県教職員互助会主催で、ヴァイオリニストの大和香名子さんとピアニストの吉田美紀さんで結成されているデュオ「シエル」をお招きし、スクールコンサートを開催しました。モーツアルトなど有名な作曲家の音楽のほか、日本の歌メドレーなど計8曲ほどを約1時間味わうことができました。ピアノとヴァイオリンそれぞれの特徴と違いなど、普段は考えないような視点からもお話を聞くことができました。生の演奏を間近に聴く幸せを、改めて実感した素敵な時間でした。

読書月間取組みパート2「図書委員会による読み聞かせ」(26日)

読書月間も残りわずか。図書委員会による1~3年生への読み聞かせが行われました。委員会のメンバーが選んだお薦めの絵本や紙芝居に、子供たちは興味津々。食い入るように絵を見つめたり、語りに真剣に耳を傾けたりしていました。子供同士の交流、やっぱり素敵な姿です。

児童会「宮小ウォークラリー」(25日)

児童会の子供たちが企画した「宮小ウォークラリー」。縦割り班の絆を深めるだけでなく、子供自身の企画・運営力を伸ばしたり、高学年のリーダー性を育んだりする良い機会です。低学年も楽しめるゲームを複数用意し、獲得点数で競い合いました。閉会行事では、1年生が積極的に感想を発表。それだけ、企画が楽しいものだったこと、縦割り班内のかかわりが良かったことが分かりました。

4年緑の少年団活動「きのこの菌打ち体験」(24日)

4年生が、緑の少年団活動の一環として、きのこの菌打ちに挑戦。農林振興課の方のご指導の下、しいたけとなめこの菌を打ちました。楢や桜の木に、木づちを使って丁寧に作業。ご好意で、木に電動ドリルで穴を空ける体験もさせていただきました。2年後、しいたけとなめこを収穫し、味わうことができればいいなあと思います。家に持ち帰りましたので、各ご家庭で話題にし生育を見守っていただければ幸いです。

4・5・6年「職業講話2回目」(24日)

4年生

4年生

4年生

5年生

5年生

6年生

集合写真

5名の保護者の皆様より、2回目の職業講話をいただきました。今回も、製造業、町役場職員、管理栄養士、ゴルフ場コース管理、自衛官と多種多様なお仕事の魅力やご苦労などを詳しく聞かせていただき、お話後には子供たちからたくさんの質問や感想が出されました。講話にあたり、パワーポイントや拡大写真、実物等もご準備くださり、「子供たちのために」という温かいお心遣いに感謝申し上げます。

1・2・3年お話会「ぱんぷきん3回目」(24日)

1年生

1年生

2年生

2年生

3年生

3年生

3回目のお話会「ぱんぷきん」が行われ、6名の保護者の皆様より読み聞かせをしていただきました。「子供たちのために」と丁寧に選本いただき、心を込めて読んでくださいました。中には、飛び出す絵本もあり・・・子供たちは真剣そのもの。読書月間にぴったりの取組みで、子供たちと保護者の皆様の温かい心の交流が図られました。

非常災害に備えた保護者引き渡し訓練(17日)

「朝日町を大規模な地震が襲い、町内各所や通学路等に甚大な被害が生じたため、子供たちを学校に留め置き保護者に引き渡す」という想定で、本校で初めて避難訓練を実施しました。とても緊張し真剣だった子供たち。保護者の皆様からも「初めてのことでドキドキした。」「思ったよりも混乱せずスムーズにできた。」「万が一の場合の対応を家族で話し合う契機になった。」などのご意見・ご感想をいただきました。今回の成果と課題を整理し、次回に生かしたいと思います。保護者、ご家族の皆様のご協力に感謝申し上げます。

3年総合「りんご収穫体験」(17日)

成原さんのご指導の下、春から続けてきたりんご学習。実りの秋を迎え、いよいよ収穫。収穫の仕方を教えていただいた後、りんごの軸を残すよう苦戦しながらも丁寧に収穫していきました。また、おいしいりんごの選び方も教えていただいたので、3年生はりんごの目利きに。さあ、みなさん、おいしいりんごの選び方として、次の( )に入る言葉を考えてみてください。おいしいりんごは、下の方が( )色になっている。おいしいりんごは、触ったときに( )している。

1年生活科「秋となかよし・焼き芋」(17日)

1年生が、生活科の学習で朝日少年自然の家を訪れ、秋の自然散策を楽しみました。いろいろな形の落ち葉に驚いたり、木の実を拾ったり・・・。ご褒美として、集めた落ち葉で焼き芋をいただきました。五感を通して秋を感じた、素敵な時間でした。

読書月間取組みパート1「担任による読み聞かせ」(17日)

11月9日(火曜日)から読書月間がスタート。いろいろな種類の本に出会い、言葉や心を豊かにしたり、読み手と聞き手の温かい心の交流を図ったりと、学校全体で取り組んでいます。今日は、担任による読み聞かせを行いました。担任がセレクトした本の読み聞かせに、子供たちは目を輝かせて聴き入っていました。

5年家庭科「調理実習(ご飯・味噌汁)」(16日)

5年生が、家庭科の学習で調理実習にチャレンジ。ご飯炊きと味噌汁を作りました。味噌汁は、煮干しから出汁をとり、グループごとに具は様々。ご飯は、中の様子が見える炊飯用鍋で炊き、子供たちはきめ細かく火加減を調整。グループ内の役割分担・協力が見事で、どのグループもおいしいご飯と味噌汁を作り上げました。

小6交流会・朝日中オリエンテーション(12日)

来年度の朝日中進学を見据え、町内3つの小学校の6年生が交流会を開催。朝日中の授業参観時は緊張した面持ちだった6年生も、交流で楽しいゲームが始まると一変。終始和やか雰囲気で会話も弾みました。他校の6年生に自ら進んで声をかけた子供たち、とても素晴らしいと思います。朝日中の雰囲気を肌で感じ、来年度に向けて自分の学びや生活を見つめ直し、残り約5ヶ月間目標を持って充実した学校生活を送って欲しいと思います。

町長訪問(10日)

鈴木町長さんと町教育委員会の皆さんが、学校を訪問してくださいました。校長より学校経営方針等を説明した後、各学年の授業の様子をご参観いただきました。6年教室では、町長さんから町のSDGsに関わる話をお聞きできる一場面も・・・。玄関での子供たちの元気なあいさつ、子供たちと担任が創り上げている明るく活気ある授業、そしてタブレットの積極的に活用などを高く評価いただきました。

4年緑の少年団活動「ネイチャーゲーム」(9日)

4年生が、緑の少年団活動の一環で、ネイチャーゲームに親しみました。あいにくの雨模様でしたが、雨にしっとりと濡れた自然も趣があり、子供たちは講師のお話に熱心に聴き入っていました。その後、思い思いに落ち葉や枝を拾い集め、万華鏡に入れて楽しみました。自分が苦労して集めた材料だからこその喜びを味わっていました。

学芸会(6日)

開会の言葉

テーマ発表

鑑賞の約束

1年創作劇「かぼちゃたろう」

2年ダンス他「ひびけ!みんなの音、楽しく踊ろうYO!」

3年劇「守れ!夢パワー」

4年合奏・ダンス「チャレンジ!みんなで心を一つに」

5年太鼓「宮小豊年太鼓」

6年創作劇「町を救え!SDGs物語」

児童による司会・進行

他学年の発表に引き込まれる

保護者並びにご家族による参観

「感動と笑顔を届けよう みんながスターの学芸会」のテーマの下、各学年が劇や合奏、ダンス、太鼓などを発表しました。当日を迎えるまで、子供たちは台詞や振り付けを自分たちで考えたり、大人の手を借りず小道具を準備したり・・・そのやる気とアイディア、表現力に感心しました。分散型で制限を加えた中での開催となりましたが、保護者並びにご家族の皆様方より温かくご参観いただき、本当にありがとうございました。

5年家庭科「小物作り」(2日)

5年生が、家庭科の学習で小物作りに挑戦しました。子供たち一人一人の作業の進み具合に合わせてきめ細やかに指導できるよう、地域学校協働活動の一環として、刺し子教室の皆様方5名からもお手伝いいただきました。温かな眼差しで子供たちの手先の動きを見守り丁寧にアドバイスいただいたり、手本を見せていただいたりしました。学習後、刺し子教室の皆様方より「また、いつでもお手伝いさせてください。」「子供たちから元気をもらいました。」などの嬉しい言葉をたくさんいただきました。まさに、地域学校協働活動がねらっている姿です!!

令和3年10月

4年緑の少年団活動「水鉄砲作り」(28日)

4年生が緑の少年団活動として、水鉄砲作りにチャレンジ!! 講師は愛林会の皆様で、材料の竹を切り取るところから見せていただきました。作業途中には、押し棒に巻いたガーゼ布が中に詰まって取れなくなるハプニングも・・・。そんな試行錯誤や苦労があったからこそ、出来上がった時の満足感はひとしお。グラウンドで思いっ切り水鉄砲遊びを楽しみました。

4・5・6年「職業講話」(27日)

4年生

4年生

5年生

5年生

6年生

6年生

キャリア教育の一環として、4年生から6年生までが保護者の皆様方から職業講話をいただきました。製造業や塗装会社、空港のグランドスタッフ、加工・販売業、観光協会、そして自動車部品製造と、多種多様なお仕事の魅力をたくさん教えていただきました。子供たちにとって「生き方」を学ぶ、本当に素晴らしい機会になりました。

1・2・3年お話会「ぱんぷきん2回目」(27日)

1年生

1年生

2年生

3年生

3年生

集合写真

お話会「ぱんぷきん」の2回目が行われました。お母さん方お一人お一人がこだわって選ばれた本を、心を込めて丁寧に読み聞かせいただきました。優しい語り口調に子供たちはあっという間に引き込まれ、時間が瞬く間に過ぎていきました。

5年総合「脱穀作業体験」(27日)

収穫の秋。杭掛けで乾燥させた米を、5年生が保護者の皆様方のご協力を得ながら脱穀しました。一束も一粒も無駄にしないという思いで、丁寧に脱穀機に運びました。また、残った稲の束も最後まで集め、脱穀機に・・・。おかげでたくさんの米を収穫することができました。あとは、どう料理していただくか、楽しみはまだまだ続きます。

6年理科「地層見学」(26日)

6年生が、理科の学習で町内能中地区を訪れ、地層を見学しました。講師は、朝日少年自然の家の職員の方々。地層の意味や、地層が奥まで続いていること、地層の色や粒の違いなどを丁寧に教えていただきました。最後に、お土産として「珪化木」の化石をいただき、子供たちは興味津々でした。

1年国語科授業研究会(25日)

1年担任の熊谷教諭が、国語科の授業を提案しました。テーマは、「くわしく書く」こと。生活科の探検で捕まえてきた生き物を他校の友達に文章で伝えるため、どうまとめたらいいかを考えています。実際の五感を使った体験を基に、大きさや形、色、動き、触った感じなど、いろいろな視点を盛り込んで短冊に文章でまとめています。「書きたくて書きたくて仕方がない」そんな素敵な1年生の姿がたくさん見られました。

6年シャインマスカットもぎ取り体験(22日)

6年生が、武田ぶどう園代表の武田さんからの招待を受け、シャインマスカットのもぎ取りを体験。手のひらに収まりきらないほど大きなシャインマスカットを丁寧にもぎ取り、味わうことができました。甘さはもちろん、とてもみずみずしく、口にほおばった子供たちは満面の笑み。素敵な思い出がまた一つ増えました。武田ぶどう園の皆様方の温かいご配慮に感謝申し上げます。

1・2年遠足「消防署・寒河江重車輌・マックスバリュー・チェリークアパーク」(22日)

1・2年生は、合同で遠足を実施。消防署では、災害や事故発生時の救急体制について、寒河江重車輌では、様々な場面で活躍しているたくさんの種類の車輌を間近に見せていただいたほか、実際に車輌に乗せていただきました。その後、マックスバリュー高松店で買い物体験をし、昼食後はチェリークアパークで思う存分遊んできました。

4年遠足「県庁・県警本部・博物館」(21日)

4年生は、県庁・県警本部・博物館を見学。県庁では、危機管理対策や県議会のしくみなどを学びました。県警本部では、110番通報受理後の動きや各地の交通量調整のしくみを教えていただいた後、白バイと一緒に記念写真撮影。最後に、県立博物館で展示されている貴重な品々をたっぷりと鑑賞してきました。

3年遠足「山寺・山形防災センター」(21日)

春に予定していた遠足を延期して実施。3年生は、午前中に山寺を見学。松尾芭蕉の俳句の世界に浸りながら、全員「奥の院」まで踏破しました。午後からは、山形市防災センターを訪れ、地震や消火、煙、そして110番通報を実際に体験。めったにできない体験を通して、子供たちは非常災害時の対応について真剣に学ぶことができました。

きらきらスクール「ハロウィン作品作り」(20日)

子供たちの居場所作りのため、そして地域学校協働活動の一環として本校を会場に開催している「きらきら教室」。今回は、ハロウィンにちなんで、サポーターの皆様方が用意してくださった材料を使い、自分だけの家を製作。どんなキャラクターをどこに貼り付けるか、どんな色でどんなデザインにするか悩みながらも、参加した子供たちは目を輝かせ集中して作っていました。持ち帰った家を宝物とし、大切にしていくことでしょう。

第2回学校運営協議会(19日)

第2回目の学校運営協議会は、本校を会場に開催しました。上期の学校の様子を報告後、各学年の授業参観。委員の皆様方から、「子供たち、そして担任が明るく元気に授業に臨んでいる。」といった感想をいただきました。その後は、「本校らしい地域学校協働活動の進め方」について熟議を行いました。地域学校協働活動についてどのように周知・広報していくか、どのようにネットワークを作っていくかなど、多くのご意見をいただきました。できることから、無理なく、少しずつ進めていきたいと思います。

校内持久走記録会(19日)

授業参観に合わせ、秋晴れの空の下、校内持久走記録会を実施しました。体育の授業はもちろん、約2週間、毎日中間休みも全校一斉でマラソンに取り組み、走力と粘り強い心を鍛えてきました。1年男子2名、3年女子1名、4年男子1名が新記録を樹立。全員の底上げが、複数の新記録樹立につながったと思います。合わせて、保護者並びにご家族の皆様方の温かい応援が、子供たちの背中を後押ししてくださいました。本当にありがとうございました。

JAランチョンマット(1年)・ご飯茶碗(5年)贈呈(18日)

JAの方より、1年生にランチョンマット、5年生にご飯茶碗をいただきました。食の大切さを考える良い機会をいただき、5年生からは米作り体験の苦労話も出されました。JAの方からは、「たくさん食べるだけでなく、きれいに食べて欲しい。」と、とても大切なメッセージをいただきました。米一粒も残さず、きれいに食べ切る、そんな子供たちに育てていきたいと思います。

後期縦割り班顔合わせ(18日)

秋本番、衣替えの季節となりました。児童会の縦割り班も衣替えの時期を迎え、新たなメンバーで後期をスタートしました。班長を中心に自己紹介を行い、互いの仲を深めました。その後は、掃除場所の確認。誰とでも仲良く協力する態度のほか、高学年の子供たちには、班員をまとめる力や思いやりの心で接する態度を身につけて欲しいと思います。

中間休み一斉マラソン練習(14日)

校内持久走記録会が、いよいよ来週に迫ってきました。それに向けて、体育の授業ではもちろん、中間休みも全員がグラウンドに出て最低5分間マラソンに取り組んでいます。さすがは、上学年。力強いフォームで、下学年をリードしています。当日は、保護者の皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。

町芸術鑑賞教室(13日)

創遊館を会場に、4年生以上を対象とした町芸術鑑賞教室が開催されました。今年度は、山形交響楽団を招いての生演奏。子供たちに馴染みのアニメ「コナン」のテーマソングなど、複数曲の演奏を聴いたほか、楽団の伴奏で「ビリーブ」をつぶやく程度に斉唱。また、6年生の代表2名が、指揮を経験したり、お礼の言葉を発表したりしました。

1・2年合同芋煮会(5日)

1年生が、お世話になっている2年生に感謝の気持ちを表すために、芋煮会を企画。心を込めて里芋の皮をむき、一生懸命準備しました。その後、グラウンドで味付けなどの調理。里芋たっぷりの芋子汁が大鍋二つ分完成しました。ソーシャルディスタンスで、芋煮を堪能。1・2年生同士の仲が、また一段と深まりました。

6年修学旅行2日目(1日)

修学旅行2日目は、山形県に戻り、米沢市内での体験・見学。初めに、笹野一刀彫の絵付け体験。子供たちは、集中して絵付けに挑戦したほか、職人技に大変感動しました。次に、上杉神社と上杉博物館を見学。上杉家の歴史や上杉鷹山の生き方・考え方に触れ、充実した学びをしてきました。

令和3年9月

6年修学旅行1日目(30日)

6年生が1泊2日の修学旅行に行きました。1日目は、福島県のブリティッシュ・ヒルズで英語のレッスン。学校での外国語科の学習を活かし、子供たち一人一人がスタッフと会話したり、ゲームを楽しんだりしました。また、食事はすべて洋食。テーブルマナーを守って、お腹いっぱいいただきました。

1年生活科「つるり里芋収穫」(28日)

優れた土壌と行き届いた管理のお陰で、里芋の茎と葉が立派に育ちました。1年生が、その里芋を収穫。里芋が出てくるたびに「あった。」「いっぱいある。」、子供たちのそんな喜びの声が畑に響きました。収穫した里芋を使って、これまでお世話になってきた2年生のために合同芋煮会を企画しています。

3年算数科授業研究会(24日)

3年担任の遠藤教諭が、算数科「円の学習」の授業を提案しました。毎時間、意欲的に学習に取組んでいる3年生。今回は、円の直径を基に箱の長さを求めるという、思考力を要する問題に挑戦。タブレットに自分の考えを書き込んだり、タブレットを介して友達と互いの考えを交流したり・・・。タブレットの有効活用についても研修を深めることができました。

5年総合「稲刈り体験」学習(22日)

秋晴れの下、5年生が稲刈り体験学習を行いました。機械化が進む中、敢えて鎌を使った手作業に挑戦。その後は、刈った稲を束にして杭掛けもがんばりました。子供たちは、きっと体験を通して、米作りに携わった昔の農家の方々の努力や苦労を感じ取ったことでしょう。たくさんの保護者の皆様にもご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

充実したクラブ活動(17日)

4年生以上の児童が、文化・スポーツに関わるクラブ活動を楽しんでいます。異学年児童同士の交流はもちろん、児童自らの企画力・実践力を養うことが大きなねらいです。地域の方々からも講師としてご指導いただくことで、活動がより充実しています。

1年生活科「かぼちゃランタン作り」(14日)

運動会用にいただいた大きなかぼちゃを使い、1年生がランタン作りに挑戦しました。道具を使ってかぼちゃに穴を空け、中身をきれいに取り出した後は、思い思いの表情に。世界にたった一つだけの素敵なランタンが完成しました。こんな楽しい活動ができるのも地域の皆様方のご協力があってのこと、改めて感謝申し上げます。

第74回かぼちゃ大運動会(11日)

「あきらめず、全力疾走! 笑顔きらめく運動会」のスローガンの下、多くの保護者並びにご家族、地域の皆様方に見守られながら、74回目の運動会を開催しました。誰が1位を取るか最後まで手に汗握る徒競走、チームワークで競い合った団体種目、そしてコロナウイルスを吹き飛ばすかのように大空に響き渡った応援合戦・・・。赤組、白組とも優勝と応援賞をかけ、全力で競技しました。優勝を勝ち取った赤組、応援賞を勝ち取った白組、そして徒競走で各学年男女1位を取った児童のみなさん、本当におめでとうございます!!

運動会前日準備(10日)

いよいよ運動会が明日に迫りました。自分たちの力でできることは自分たちの力で行う、そんな思いで6年生が力を合わせて会場づくりを行いました。明日は、きっと子供たちの必死な姿が、見る人に勇気と大きな感動を与えてくれるものと期待しています。保護者並びにご家族、地域の皆様方の温かい応援をよろしくお願いいたします。

運動会に向けラストスパート(6日)

運動会本番に向け、各組応援練習にも熱が入り、各種目等の練習もラストスパート。また、応援用具や看板ももうすぐ完成です。今年度も保護者並びに地域の皆様方よりたくさんのかぼちゃを寄贈いただきました。本当にありがとうございます。運動会当日、きっと子供たちの笑顔と必死にがんばる姿が、保護者並びに地域の皆様方を勇気づけ、笑顔にするものと思っています。子供たちへの励ましと、拍手による温かなご声援をよろしくお願いいたします。

PTA早朝作業(4日)

運動会に向け、また校内の環境美化のため、保護者の皆様より作業にご協力いただきました。グラウンドのサッカーゴール移動のほか、昇降口や各階廊下の窓ガラス磨き、床の汚れ落とし、体育館の窓ガラス付近清掃など、普段子供たちや教職員の力では対応しきれないところを隅々まできれいにしていただきました。御陰様で運動会に向けてはもちろん、今後の学校生活をきれいな環境で送ることができます。保護者の皆様、本当にありがとうございました。

令和3年8月

運動会結団式・テント設営(31日)

団旗授与と組頭決意表明
白組エール
赤組エール
6年生がテント設営
友達と分担協力して作業
自分たちの力で創り上げる

運動会結団式を行いました。両組頭への団旗授与、決意表明の後、応援団長を中心としたエールで式を盛り上げました。校長からは、「伝統は、受け継ぎ守るだけのものではなく、毎年思いやアイディア、工夫などを出し合い、より良いものに創り上げるチャレンジをすること」と話がありました。また、6年生が自らテント設営に挑戦。「自分たちでできることは自分たちの手で」そんな頼もしい6年生です。

夏休み作品展(23日~)

各学年教室内や廊下に、夏休み中に子供たちが取り組んだ力作が、所狭しと展示されています。絵日記やポスター、工作など、どの作品にも子供の思いが込められており、見る人を惹きつけます。各種コンクールにも積極的に出品しました。夏休み中の保護者並びにご家族の皆様方の励ましや温かいご支援に感謝申し上げます。

2学期始業式・学級開き(20日)

全児童が出席し、2学期を元気にスタートさせました。始業式では、校長講話の後、夏休み中に西村山地区学童水泳競技大会に出場した4年児童、県小学生陸上競技大会に出場した5年児童のがんばりを紹介した他、児童代表2名が2学期の抱負を堂々と発表しました。その後は、夏休み思い出発表をしたり思い出すごろくを楽しんだりしながら、学級開きをしました。

更新日:2021年12月23日