令和6年度12月

2学期終業式 12月23日【月】

8月22日に始まった2学期が、今日終わりました。授業日数は88日でした。
2学期にがんばったことを、2人の代表児童が発表しました。「算数や体育、学習発表会をがんばった。」「理科や社会、町の良さについて考えた。あいさつもがんばった。」西五百川小の児童それぞれが、授業で、学校行事で、普段の生活で、がんばった2学期でした。
明日12月24日(火曜日)

どんぐりおまつりパーティ 12月19日【木】

1・2年生が、どんぐりパーティを行いました。生活科の授業で、拾ったどんぐりで工作などをしてきましたが、その作品を使ってイベントをすることになりました。
マラカスやデンデン太鼓の体験、やじろべえ、お菓子屋さん、どんぐりの劇場など、どんぐりを工夫して使った商品を売ったり、体験ができる素敵なお店屋さんをたくさん出店したりしました。いくどか黒板前の小さな舞台でコンサートも開催され、学習発表会でも披露した踊りを踊ってくれました。先生方や昼休みには3、4年生も参加して、にぎやかで楽しいパーティになりました。

書初め練習会(2回目) 12月18日【水】

先週に引き続き、水口の長岡先生と、学習生活指導員の前田先生から、書初めを教えていただきました。
外は、雪。学校のグラウンドにも雪が積もっていましたが、西五百川小の体育館は壁面の赤外線暖房で、あったかいです。ありがたいことです。
子どもたちは、今回も真剣に書いていました。子どもたちは、来週24日からの冬休みで、家でも、書初めの練習をがんばると話していました。

りんご学習感謝の会 12月17日【火】

3・4年生は、りんご学習でお世話になった志藤さんご夫妻をお招きし、感謝の会を開きました。志藤さんにも楽しんでいただこうと、子供たち自身で内容を一生懸命考え、進行しました。子供たちの心のこもった、楽しい会になりました。
まずは4グループに分かれて、りんごについて体験したことや調べたことを発表。摘果、葉摘み、収穫とりんごの作業を体験させていただいたことも、しっかり身についていたようです。「りんごビンゴ」、「りんご的当て」、「りんご味当て」のゲームではたいへん盛り上がりました。志藤さんはビンゴで一等になり、目をつぶって挑んだりんご味当てでは全問正解。さすがです。りんご栽培についてしっかり学んで発表した子供たちに、志藤さんから「もうみんなは、りんごつくれます。」とのお言葉をいただきました。

絵本と紙芝居(ぶなの実) 12月17日【火】


今年度5回目の「ぶなの実」の皆さんによる読み聞かせをしていただきました。今年度は、今回で最後です。
「ぶなの実」さんが読み聞かせの活動を始めてから、今年は50年になるそうです。もちろん、ぶなの実のメンバーも入れ替わりました。ですが、真剣に絵本に世界に入り込み、時に笑いながら聞き入る子どもたちの姿は、きっと小学生時代にえほんの読み聞かせをしてもらった先輩方もそうであったと思います。
「ぶなの実」のみなさん、ありがとうございました。来年度も楽しみにしています。
 

朝日町の魅力(5・6年総合的な学習の時間) 12月13日【金】

ウサヒの中の人でおなじみの佐藤恒平さんを講師に、朝日町の魅力について考えました。佐藤さんが運営されている「地域振興会社まよひが企画」の仕事内容の紹介いただきながら、朝日町のPRをするためのヒントになるお話をお聞きしました。ウサヒをつかった町のPRでおもしろいのは、ウサヒをつかって町をPRするためのアイデアを町の人たちから募っているということ、そのためにあえて(ツッコミどころの多い)無個性なウサギの着ぐるみを使用しているという話が印象的でした。PRするのは有名な観光地でなくてもよい、町の魅力をみんなが探してほしいという佐藤さんの言葉に、力強くうなずく子供たちの姿を頼もしく感じました。

心を育む学校給食週間 12月9日【月】~13日【金】

調理師さんへ感謝の会 12月11日【水】

西五百川小の2人の調理師さんへ感謝の会を行いました。子どもたちからは、感謝の手紙と手作り花束のプレゼントです。子どもたちは、おいしい給食をいつも楽しみにしていますし、すくな献立が出ると、「やったあ」とうれしくなるそうです。調理師さんたちからは「これから寒くなる季節ですし、たくさん食べて、元気に過ごしてください」とお話をしていただきました。

栄養教諭からの食育指導 12月11日【水】

1・2年生 『食べ方のマナー・はしのもち方』
しっかりとよい姿勢で食器を持つと、気持ちがよく見えること、背骨が曲がったまま食べると内臓も圧迫されてしまうことを学びました。はしのもち方については、繰り返し意識するとよいと教えていただきました。

3・4年生 『お菓子・間食について』
おk氏を食べすぎると、太ってしまったり、むし歯や病気になりやすくなるそうです。砂糖や油、塩の入っている食品は避けたり、量を決めて食べすぎを防ぐ方法などを学びました。

書初め練習会 12月11日【水】

3~6年生が、水口の長岡先生から、書初めを教えていただきました。
今年度のお題は、3年生;『友だち』、4年生:『生きる力』、5年生『新春の光』、6年生;『夢と希望』です。
子どもたち、一人一人に、名前も書かれた朱墨の手本を用意していただきました。実際の長岡先生の筆遣いを、食い入るように見る子どもたち。真剣に練習していました。来週に2回目を予定しています。3学期始業式の1月9日に、全校の書初め大会があります。

朝日川第一発電所見学 12月11日【水】

5・6年生が、理科で、朝日川第一発電所を見学しました。ここは、木川ダムの水を利用して水車をまわし、電気を生み出しています。実際に操作盤や発電機などの設備も見学することができました。水車といえば木製を思い浮かべますが、「立軸フランシス水車」を採用しているとのことで、頑丈そうな金属製の水車を見せていただきました。運営しているのは山形県企業局で、ふだん発電所に人がいることは滅多になく、西川町にある制御所から遠隔操作しているそうです。小学生の見学は初めてだったようですが、わかりやすく説明いただいて、子供たちにとってよい勉強になったようです。

学習発表会とスクールコンサート 12月10日【火】

1・2年生の発表は『スイミーと学習発表』
2年生の国語教科書の「スイミー」を素に、これまでの学習を取り入れて劇を作りました。まちたんけんで見学した三中分校や春日沼、ハチ蜜の森キャンドルをクイズにしたり、かけ算九九や自動車調べ、「ぷっかりくじら」の歌と踊りも入れたりして、楽しく発表しました。長い台詞もしっかり覚え、張りのある声で発表できました。堂々と発表できた1・2年生でした。

3・4年生は「りんごがころりん」
総合的な学習の時間に、朝日町の特産品「りんご」について調べました。実際に摘果や葉っぱ取り、りんごもぎを体験したり、和合の選果場を見学したりもしました。サングラスの怪しい3人組や、畑を荒らす猪も登場し、ユーモラスな演出もありました。1年間のりんご作りの作業もわかりやすくまとめ、実際に体験したことを活かした創作劇でした。台詞もはっきりしていて、内容がわかりやすく、子どもたちが生き生きと発表していました。
 

5・6年生は「夢の大冒険 ドリームロケッ島」
分数のかけ算・わり算、図形の面積、跳び箱運動での一ノ谷の戦いの表現、合奏『キリマンジャロ』、これまでの学習の発表が盛りだくさんでした。また、西五百川小のいいところ、自分の得意なこと、将来の夢も劇に仕立て、堂々と発表できました。そして見つけた宝物は「きずな」。互いを尊重し、協力して目標を達成しようとするすばらしい5・6年生です。この子たちにふさわしい宝物です。

創立150周年記念 スクールコンサート
学習発表会に引き続き、音楽ユニット『バンビーナ』のコンサートを楽しみました。子どもたちもよく知っているディズニーの曲、保護者や地域の方のほうが懐かしいかもしれない童謡、イタリア=ナポリの曲やジブリ映画の曲など、素敵な歌声や演奏をお聞きすることができました。最後は、バンビーナの皆さんと子どもたちとで『チャレンジ』を、みんなで声を合わせて歌いました。

朝日果実流通センター見学 12月5日【木】

今年りんご学習に取り組んできた3・4年生。今回は和合にあるJAさがえ西村山朝日果実流通センター(りんご選果場)を見学しました。初めに案内していただいたのが冷蔵庫。2-3℃に保たれていて、農家から搬入したりんごはいったんここに運ばれます。先週はりんごのコンテナがもっと満杯だったそうで、ピークは過ぎたようです。残念ながら、選果場ではベルトコンベヤーは稼働していませんでしたが、りんごの流れをていねいに説明していただきながら、見学することができました。最新の機械で選果から箱詰めまでされた朝日町のりんごは、日本全国はもちろん、海外にも輸出されているそうです。

租税教室(6年) 12月3日【火】

寒河江税務署の丹野さんに学校に来ていただき、6年生が税について学びました。
税金の種類や、税金の額、それらが身の回りでどのように使われているのかをお聞きし、子供たちは驚いていました。
そして、公共施設や救急車などに使われていることを知り、社会生活に役立っていることに気づきました。
それから、ケースに入った1億円の見本を持ってみると、その重さは10kgもありました。その重みと、存在感に、子どもたちからは笑顔があふれていました。

キッズエアラボ 12月3日【火】

昨年に引き続き、朝日町とコラボレーションしているパナソニック株式会社さんから学校においでいただき、出前授業を行いました。今回来ていただいたのは、株式会社プラスエムから長岡さん・戸澤さん、空室空調社から矢野さん・山森さん・植村さんです。
タイトルは、「未来につなごう!きれいな空気!」です。空気と空に関する問題に目を向け、自分たちにできることをテーマに、空気の未来についてアイデアを考えました。
『きれいな空気を全国の人に知ってもらう学校』『二酸化炭素からLEDより明るく照らすライトをつくる』『二酸化炭素を酸素に変えるマスク』等、どれも夢があります。
 

更新日:2024年12月23日