防災重点ため池マップの公表
近年、局地的な豪雨により農業用ため池が被災し、甚大な被害が発生しています。
農業用ため池の情報を適切に把握し、決壊による災害を防止するため、「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」が制定されました。(令和元年7月1日施行)
これに伴い、朝日町内の防災重点ため池の名称・所在地等を掲載した防災重点ため池マップを山形県が作成しましたので公表します。
災害への備えとして身近にあるため池の位置を確認し、災害時において安全に避難するための参考資料としてご利用ください。
防災重点ため池とは
・防災重点ため池の選定基準
決壊した場合の浸水想定区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池のことを指します。
・「人的被害を与えるおそれ」に関する具体的な基準
1.ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの
2.ため池から100m以上500m未満の浸水想定区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000立方メートル以上のもの
3.ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000立方メートル以上のもの
4.地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの
防災重点ため池マップ
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更新日:2020年06月24日