4月7日 町内各校で入学式が行われました

今年も入園式、入学式の季節がやってきました。町広報では、あさひ保育園と大谷小学校へ取材訪問。明るく希望にあふれた子どもたちの姿に元気とパワーをいただいてきました。

4月1日、あさひ保育園で入園式が行われ、継続での入園を含め151人の園児（0歳～5歳）が新年度のスタートを切りました。4月7日には、町内3小学校と朝日中学校の入学式が一斉に行われました。

今年度、それぞれの学校の入学者数は、宮宿小が29人、西五百川小が4人、大谷小が7人、そして朝日中が47人。ピカピカのランドセルや真新しい制服姿の新入生たちが、新たな学び舎の門をくぐりました。

4月1日、あさひ保育園にやってきました。玄関にはかわいらしい「にゅうえんしき」の看板が

式がはじまり、園児たちが声を合わせて園歌を合唱

組ごとの呼名の様子。元気な声とともに立ち上がります

今年度から就任の遠藤康男園長先生のあいさつ

来賓の方々のお話も、みんな良い子で聞くことができました

続いて4月7日、大谷小学校の入学式が行われていました

5、6年生の楽器演奏とともに…

新1年生7人が入場

在校生がアーチと拍手で迎えてくれます

ちょっぴり緊張した面持ちの7人

村越靖校長先生の式辞 「友だちをたくさんつくり、自分だけでなく周りのみんなが気持ちよく過ごせるように行動し、新しいことや難しく思えることにも積極的にチャレンジしてください」と新入生を激励しました

来賓の方々のお祝いの言葉を静かに聞く姿は、もう立派な小学生

2年生の先輩が給食や遠足、運動会など「小学校生活の楽しさ」をレクチャー

「こいぬのマーチ」の演奏のプレゼントもありました

式の最後は、新入生全員がステージに登壇

将来の夢を発表しました

式が終わり、これから通う教室にやってきました

真新しい教科書が詰まった袋をわくわくしながら覗き込む子どもたち

ピカピカのランドセルに仕舞って、大切に持ち帰りましょう

最後に、素敵なプレゼントが待っていました。

町内3小学校の入学式では、食のボランティアである「朝日町食生活改善推進協議会（志藤一枝会長）」の委員が各校を訪れ、新入生に豆糖（＝砂糖ときな粉をまぶした炒り豆）を贈っています。

町の一部の小学校（分校）では昔、新入生の母親が子どもの入学の日に豆菓子（炒った豆に砂糖をまぶした物＝豆糖）を持たせる慣習がありました。「マメで元気に、そして豆のように丸く優しく育ちますように…」と、子どもの健やかな成長と幸せを願ったもので、同協議会では平成26年度よりこの慣習を復活させました

1人ひとり、「ありがとう」とお礼を言って受け取りました

みんなで記念撮影。これから6年間、楽しい小学校生活がはじまります