9月23日 青空の下、フレッシュワインとバーベキューを楽しむ「第39回朝日町ワインまつり」
朝日町秋の風物詩のひとつとなっている朝日町ワインまつりが9月23日、創遊館の芝生広場で開催され、約1,500人の来場者でにぎわいました。
この日用意されたのは、この秋しぼりたてのフレッシュなワイン(赤、白、ロゼ)合計1600リットルと、ぶどうジュース400リットル。来場者は県産牛肉と町特産のあっぷるニュー豚のバーベキューでワインを楽しんだほか、樽入りのブドウを踏んで搾った果汁の量を競う「ブドウ踏み競争」などの楽しいイベントで秋の1日を満喫しました。
朝日町ワインは今年も日本ワインコンクールで金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞の3冠2銘柄を含む14銘柄が入賞。県内外で高い評価を得ています。
その評判もあってか、前売りチケットは発売開始日に即完売する人気ぶり。初めて寒河江市から参加したという女性は「フレッシュなロゼワインをいただいたが、飲みやすくて本当においしい。野外でのバーベキューも楽しいし、またぜひ参加したい」と笑顔で話していました。
前日の雨もすっかりやみ、気持ち良い秋晴れに恵まれた開催当日。
写真は午前11時頃、開場を待つ人々で長蛇の列ができていました
開場を早めるアナウンスが入り、ズラリと並ぶ炭火コンロに火を入れるスタッフたち
午前11時20分、いよいよ開場!
朝日町ワイン代表取締役の鈴木町長をはじめ、当まつり実行委員会等が来場者を出迎えます
正午を過ぎ、ワインの提供が開始
壇上では、鈴木浩幸町長による歓迎のあいさつの後…
さがえ西村山農業協同組合の柴田清志組合長の発声で乾杯の音頭がとられました
みんなで声を合わせて「かんぱ~い!」
オープニングセレモニーでは、引き続き3人の「ワイン娘」の紹介がありました。
今年、当町で成人式を迎えたフレッシュな「ワイン娘」の皆さん。
自己紹介をしながら町のPRを行いました
ワイン娘はワインのサービスコーナーでも活躍。真心をこめてワインを注ぎました
気持ちよくワインを楽しみ、満面の笑みを浮かべる参加者の皆さん
いくつかのグループを撮らせていただきました
皆さんおそろいで「りんご温泉」のタオルを身につけているグループも
町内外から、本当にたくさんのお客さまが訪れていました
会場では、朝日町ワインや町ぶどう生産組合による旬のぶどう…
町生産者による桃やスモモなどの農産物と加工品…
町商工会青年部による焼きそばやかき氷の販売もあり、大人気でした
午後1時過ぎ、ほろ酔いで程よく温まってきた会場では、メインイベントの「ブドウ踏み競争」が始まりました
これは5人1チームでエントリーし、2分間の間、樽入りのブドウ10キロを踏んで搾った果汁の重さを競うもの。皆さん果汁を飛び散らせながら、必死で搾ります
その奮闘ぶりに、ギャラリーの方々も応援しながら笑顔でカメラを向けていました
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更新日:2019年03月29日