8月25日 日本ワインコンクール2018表彰式

国内で栽培されたブドウのみを用いたワインを対象とする「日本ワインコンクール」。今年の表彰式が8月25日、山梨県甲府市の甲府富士屋ホテルを会場に行われ、有限会社朝日町ワイン代表取締役の鈴木浩幸町長をはじめ、醸造スタッフなど、9人が出席しました。
今年で16回目を数える当コンクールには、全国24道府県104ワイナリーより、ブドウ品種別等の12部門に787銘柄がノミネート。朝日町ワインでは、金賞2銘柄(同時に部門最高賞、コストパフォーマンス賞の3冠を受賞)のほか、銀賞4銘柄、銅賞7銘柄、奨励賞1銘柄の合計14銘柄が入賞しています。
表彰式でステージに登壇できるのは、金賞を受賞した22銘柄15ワイナリーのみ。会場の注目が集まる壇上で、鈴木町長がコンクール実行委員会の奥田徹会長より、賞状と最高賞のメダルを受け取りました。
また、当日は表彰式のほか、招待客や一般客に向けての公開テイスティングを開催。ワイナリー関係者も合わせて約850人の参加者が、銅賞以上の299銘柄から、気になるワインを試飲しました。
朝日町ワインのブースでは、金賞・銀賞合わせて6銘柄をスタッフが提供。通算4度目となる3冠受賞は全国でも最多となり、その注目度は高く、閉会までお客さまが途切れることなく訪れていました。
関連リンク
8月7日 平成30年度 ブドウ収穫感謝・ワイン仕込み作業「安全祈願祭」
→朝日町ホームページ「まちの写真館」より(2018年8月10日)
日本ワインコンクール2018表彰式の様子
表彰式は会場内のステージで行われました。
はじめに実行委員会名誉会長の山梨県知事(代理で柵木副知事)があいさつ
本表彰式でステージに上がれるのは、金賞を受賞したワイナリーだけです。
今回は22銘柄が受賞していますが、複数銘柄受賞のワイナリーもあるため、実際に登壇するのは15ワイナリーの代表者となります。
ちなみに今回のコンクールには、全部で787銘柄がエントリー。金賞受賞がどれだけ難しいかがわかります

朝日町ワインはメルシャン株式会社、三和酒類株式会社に続いて3番目に名前を呼ばれ、代表取締役を務める鈴木浩幸町長が賞状と最高賞のメダルを受け取りました
金賞受賞ワイナリーの整列。しきりにフラッシュが光っていました
いただいた賞状とメダルを手に、記念撮影をする鈴木町長
また、今回は原料のブドウを育てる町ぶどう生産組合から成原秋利組合長と柏原ヴィンヤードの武田貴浩さんも出席していました。
よいブドウがあってこその朝日町ワイン。「私たちも誇らしい」と笑顔で話していました
表彰式の後は公開ティスティングです。関係者は銅賞以上のワインをすべて味わうことができ、金賞、銀賞銘柄は各ワイナリーのスタッフがワインを説明しながら注いでくれます。
朝日町ワインは今回金賞2銘柄のほか銀賞4銘柄を受賞しているので、6人がブースに入ってお客さまをもてなしました。事前に前売りチケットを求めた一般客も参加しています。チケットは一週間ほどで完売したようです
金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞の3冠を受賞した
「2017柏原ヴィンヤード遅摘み赤辛口」と…
「2017有限会社朝日町ワインロゼ中口」
どちらも大人気で、多くのお客さまがテイスティングを楽しんでいました
ステージ上から見た会場の様子。大変なにぎわいです
銅賞銘柄は会場の壁側に置かれ、各自でティスティングしていました
最後に朝日町ワインスタッフ一同で記念撮影
来年もここに立つことを1つの目標に頑張ることを誓っていました
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更新日:2019年03月29日