10月14日 夜の図書館~見上げてごらん 月と満天の星空を~

10月14日、閉館後の図書館を会場に「夜の図書館~見上げてごらん 月と満天の星空を~」と銘打った朗読会が開催され、53人が参加しました。
多くの方に図書館に足を運ぶきっかけと、本の世界の素晴らしさを知ってもらおうと企画され、今年で3回目。朗読にフリーアナウンサーの板垣幸江氏、ピアノに田中ふみ子氏、歌に大類雅子氏が出演しました。
今回は夜の図書館の雰囲気にピッタリの「月」と「星」がテーマ。「つきのうさぎ」「星の王子さま」などの朗読に、ピアノと歌声が美しく華を添え、うっとりと聴き入る参加者の皆さん。また、「証城寺の狸囃子」や「見上げてごらん夜の星を」など、お馴染みの楽曲をみんなで歌うシーンもあり、いつもは静かな図書館に楽しい音楽が響きました。
町内から保育園年長組の息子さんと初めて参加したという女性は、「あたたかい雰囲気の素敵なイベントだった。知っている歌もあり、息子と一緒に楽しめた」と満足気でした。
入り口には素敵な立て看板が
満員御礼の夜の図書館。午後7時、いよいよ開演です
オープニングは「とても大きな月だから」(作詞:茶木滋、作曲:服部公一)。
田中ふみ子氏(羽陽学園短期大学名誉教授)のピアノ演奏で大類雅子氏(山形北高音楽科講師等)が高らかに歌い上げます
今回のテーマは「月」と「星」
フリーアナウンサーの板垣幸江が、やさしい語り口で物語の世界を広げます
(注意)このページの最後で当日のプログラム(読まれた本)を詳しく紹介します
今回は参加者の皆さんも一緒に歌うコーナーも。
こちらは「出~た~出~た~月が~」の歌詞でお馴染みの童謡「月」「盆~のような、月が」の歌詞の部分では、体を使って丸いお盆を表現しました
会場には「夜の図書館」関連本を展示。イベント終了後のくつろぎタイムで、多くの方が手に取っていました
夜の図書館プログラム
(演奏)とても大きな月だから 作詞:茶木滋、作曲:服部公一
(朗読)つきのうさぎ 日本むかしばなし

(注意)町立図書館で貸出し可能
(演奏)うさぎ わらべうた
(演奏)証城寺の狸囃子 作詞:野口雨情、作曲:中山晋平
(朗読)姉さん星のねむるとき 作:浜田廣介
挿入曲: きらきら星 作曲:モーツァルト
挿入歌:星がとんだ 作詞:浜田廣介
- みんなで歌おう!
(演奏)月 文部省唱歌
(演奏)雨降りお月さん 作詞:野口雨情、作曲:中山晋平
(演奏)月の砂漠 作詞:加藤まさを、作曲:佐々木すぐる
(朗読)星の王子さま サン=テグジュペリ原作、マーク・オズボーン監督、堀あいえ訳

(注意)町立図書館で貸出し可能
挿入曲:月の光 作曲:ドビュッシー
(演奏)見上げてごらん夜の星を 作詞:永六輔、作曲:いずみたく
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更新日:2019年03月29日