4月30日 過去最高の約500箱を準備!今年も「雪りんご」の季節が到来

雪りんごの写真

 今年n「雪りんご」掘り出し作業が4月30日、Asahi自然観駐車場で行われ、「雪りんご研究会」(志藤修治会長/栗木沢)のメンバー等約20人が参加しました。

 町内産りんごを旬の間に雪中に貯蔵し、鮮度を保持することで春先までおいしいりんごを提供しようと町のりんご生産者有志で始めた試み。9年目となる今年は、新規メンバー3人を加えた16人が参加し、12月20日にコンテナで過去最高となる約500箱を貯蔵しました。
 当日はパワーショベルで周りの固い雪を崩し、そこから手作業で排雪作業を実施。見えてきたブルーシートをめくると、甘酸っぱい香りとともに真っ赤なりんごが約半年振りに顔を覗かせました。割ればみずみずしく、口に含めば硬さも甘味も十分。「今年も納得の出来」と生産者の皆さんからは笑顔がこぼれました。

 「雪が多かった割に解けるのが早くて調整が大変でしたが、今年も良い雪りんごが仕上がりました。町自慢のおいしいりんご、ぜひ多くのお客さまに味わっていただきたいです」と語る副代表の井澤壽一さん。

 掘り出した「雪りんご」は5月3日より道の駅あさひまち等で販売を開始。ぜひお買い求めいただき、朝日町の新名物、おいしい「雪りんご」を味わってみてください。

雪りんご研究会の方々が集合している様子の写真

午後1時過ぎ。雪りんご研究会の皆さんなど、約20人が集合していました

作業の様子の写真1
作業の様子の写真2

早速作業開始。埋めた際にしっかり雪を固めたため、最初は重機で雪を崩します

作業の様子の写真3

ブルーシートが見えてきました。メンバー総出で排雪作業を続けます

作業の様子の写真4
作業の様子の写真5

ブルーシートがめくられ、甘い香りとともにりんごが現れました

りんごを確認する生産者の写真1

目で見て、触って、確認して…

りんごを確認する生産者の写真2

「今年もいいね!」と笑顔がこぼれる生産者の皆さん

りんごを半分に切って中が見えている様子の写真

見ただけでみずみずしさが伝わってきます

雪りんごの積み込みの様子の写真1
雪りんごの積み込みの様子の写真2
雪りんごの積み込みの様子の写真3

掘り出された「雪りんご」は、販売に向けて各生産者のトラックへ積み込まれていきました

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更新日:2019年03月29日