11月6日 紅葉の雑木林を照らす温かな光「かぼちゃランタンで小人の村づくり」

闇夜に輝くランタン

11月6日、ハチ蜜の森キャンドル(安藤竜二代表)主催「かぼちゃランタンで小人の村づくり」イベントが同工房で開催され、県内外から10人が参加しました。町の豊かな自然により育まれた蜜ろうそくで、森に感謝の光を灯そうと始まったイベントは今年で30回目。参加者1人ひとりが森に住む小人の姿を想像しながら、かぼちゃランタンで小人のお家を作りました。ろうそくに火をともすと森の中に橙色のあたたかな光が広がり、幻想的な光景が浮かび上がりました。

説明

作業の前に安藤さんによる蜂のお話がありました

ハチの巣

大きなスズメバチの巣が出てくるなど、蜂に関する面白い話が続き、興味津々の様子で目と耳を傾ける参加者たち

安藤さんによる蜜ろうづくりの見本

蜂の話の後は、かぼちゃランタンの中に入れる蜜ろうを制作

円いろう板をお湯で溶かして好きな形に整えます

蜜ろうそく作り

花や松ぼっくりの形などいろいろな形の蜜ろうができていきました

かぼちゃくり抜き1

蜜ろうづくりの後はかぼちゃランタンづくり

まずはかぼちゃの中身をくりぬきます(かぼちゃの中身は持ち帰り美味しくいただきます)

かぼちゃを彫る参加者

その後かぼちゃの表面を彫刻刀やナイフを使って集中して彫っていきます

かぼちゃくり抜き2

光に当てて透かし具合を確認

皆さん見事な出来栄えで点灯が楽しみです

ランタン設置

夕方暗くなる前に、出来上がったランタンを持って工房裏の雑木林へ移動します

好きな場所へ小人のお家を配置したら・・・

いよいよ点灯

ろうそくで点灯式!

点灯

ランタンに火をともすと温かなオレンジ色の光が辺りに広がりました

かぼちゃランタンのあかり

辺りが暗くなってくるとより幻想的に

様々な形の明かり
様々な形の明かり
様々な形の明かり
様々な形の明かり

蜂のお話・蜜ろう作り・かぼちゃランタンづくり・鑑賞会と盛りだくさんの内容に参加した皆さんは、どの方も「また次回も参加したいです。今から来年の予約をしたいくらいです」と笑顔で話していました。

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
お問い合わせはこちら

このページに対するご意見をお聞かせください。
この情報をすぐに見つけることができましたか?
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすいものでしたか?

朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。

更新日:2021年11月19日