3月8日 春の雪山トレッキング
Asahi自然観周辺の真っ白な雪原を歩いて散策する「春の雪山トレッキング」が3月8日開催され、遠くは酒田市からの参加者も含め、25人が参加しました。
一行は午前9時にホテル自然観を出発。朝日山岳会(花山忠夫会長)の方々の案内により、途中ゲレンデ内を通過し、30分ほどでAsahi自然観スノーパーク最高地点のエアトップゲレンデ頂上へ到着。そこからかんじきに履き替えて雪原に入り、南西の尾根伝いに進み、朝日連峰が一望できる目的地「サイヅチ峰」を目指しました。
この日は、「晴天」とは言えないまでも、時折太陽が顔をのぞかせるまずまずの天気。出発時には心配されたサイヅチ峰の景色も、2時間ほどの行程をかけて辿り着いてみると、その姿をはっきりと見ることができました。天童市からの参加者の一人は「朝日連峰も夏は経験がありますが、冬に見るのは初めて。とてもいい一日になりました。参加して本当に良かったです」と語っていました。
「サイヅチ峰」の位置です
春の雪山トレッキングの様子

「おはようございます!」事務局から参加者へ行程が説明されました

午前9時にホテル自然観を出発し、

コテージ村や、

ゲレンデ、そして

リフトを使い、

30分ほどでエアトップゲレンデ頂上にたどり着きました

ここから雪原へ その前にかんじきを履きます

朝日山岳会花山会長が先導役を務め、いざ進行

雪原に入ってまもなくのところにある急な下り 慎重に下りていきます

今度は登り坂 アップダウンがある道のりです

ここで休憩 汗がどんどん出てきます

「お菓子をどうぞ」

この冬は温度が高かったせいか、雪がすでに締まっていてとても歩きやすい状態。
山形弁で言うと、ほとんど「ぬかりません」でした

いつの時代の看板かしら?

「ネコヤナギ」がきれいでした

途中にあった看板 これもいつの時代のものでしょうか?

目的地が近くなってきました。周辺の山々も一望できる高さです。

.こんなきれいな雪渓も。暖冬のせいか、これでも例年よりも迫力がないとか

最後の旧勾配 最後の体力を振り絞りジグザグに進みます

そしてサイヅチ峰到着 シンボルツリーの「ほうきブナ」です

記念撮影「無事到着お疲れさまでした~」

朝日連峰の絶景に、しばらく言葉もなく見とれていました

昼食の定番は…?ヒントはこの写真です

答えはカップめん 疲れた後だけに格別の味でした。

さて、復路 こんな雪渓もありました

本当にいい眺めですね

帰りもゲレンデを横断して帰りました

皆さんケガもなく無事に戻ってきました お疲れさまでした

「今日も楽しい1日だったわね!」終了後、お茶を楽しむ山岳会の女性メンバーです
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更新日:2019年03月29日