9月18日 第32回朝日町ワインまつり
朝日町の秋の風物詩「ワインまつり」が平成23年9月18日、創遊館芝生広場で開催され、約1200人でにぎわいました。
この日用意されたのは、新酒の朝日町ワイン赤、白、ロゼ、そしてぶどうジュースなど約1500リットル。参加者は牛肉のバーベキューやダチョウ肉のウィンナーなどとともにワインを堪能したほか、2分間で搾った果汁の量を競う「ブドウ踏み競争」や、町の特産品が当たる抽選会など、アトラクションも行われ、秋の一日を満喫しました。
この日の天気は、数日前の雨の予報から一転、真夏を感じさせるような暑さ。最高気温は34.8度を記録(山形市)し、一時は芝生に敷いたブルーシートに素足で上がれないほどでした。参加者は開場前から「暑い、暑い」とひたすら連呼していましたが、樽の中の冷えたワインでのどを潤すと思わず笑みがこぼれ、次々に好みのワインを注いではグラスを傾けていました。
午前11時30分に入場が開始され…
鈴木町長をはじめ、黄色のハッピを着た関係者がお客さまを出迎えました
この日は山形県の農林水産物のおいしさをPRする「ペロリン」やモンテディオ山形のマスコットキャラクター「ディーオ」も登場
会場を盛り上げました
女の子「ディーオに会えてうれしいわ♪」
「(女の子の心の声:暑い中大変でしょうけどディーオもがんばってね)」
ペロリンも大人気
2人に遅れて、朝日町の(非公式)マスコットキャラクター「桃色ウサヒ」も登場
子どもたちからキックやパンチなどの洗礼を受けていました
正午になると、開会セレモニーが行われ、一斉に乾杯
入場直後からワインが提供されていたためか、すでに上機嫌の様子でした
ワインまつりを多方面からサポートする今年のワイン娘の方々です
ワイン娘は毎年、その年に成人された町内の女性の中から選ばれています
創遊館の屋上から撮った1枚
バーベキューの白煙とともに、おいしそうなお肉の匂いが一帯に漂っていました
灼熱の太陽のもと行われた今年のワインまつり
日差しを避けようと、パラソルや日傘を使う人の姿が目立ちました
季節外れの気温に、かき氷の前には長蛇の列が…
あまりの暑さに、こんな姿の方も…
ブドウ踏み競争の1枚
皆さん真剣な表情で頑張っています
ステージの前にはたくさんの人が集まり白熱した競争の様子を見守っていました
見事優勝したチームの代表
ほほを赤らめながら、商品を受け取り喜んでいました
おいしいワインとお肉を味わい、上機嫌そうです
去年に続き参加していただいた方々
快く写真に応じていただきました
こちらは同級生同士というグループ
昔は男性だけでしたが、毎年それぞれの家庭で家族が増え、にぎやかになっているそうです
「桃はいかがですかぁー?」
ある農家の方はワインの飲めない子どもたちも旬の味覚を味わっていただこうと桃の試食販売を行っていました
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更新日:2019年03月29日