9月21日 出産支援と商業振興―「すこやか出産祝品支給事業」を新設

 町では今年4月以降に子どもが誕生した家庭に対し、町内の商店や企業の商品を贈る「朝日町すこやか出産祝品支給事業」を今年度新設しました。

 これは、出産支援と商業振興の2つを目的に行われたもので、町内9事業所が協力。食器、タオル、玩具、ケーキ、空気清浄器など19品目が用意され、保護者は出生届の際に町からカタログを受け取り、後日希望の商品を申請。その後、4カ月検診のときに商品の引換券をもらい、商店等で商品を受け取るという仕組みとなっています。親子が商店に直接足を運ぶことで、両者が顔見知りになるというメリットもあり、地域の見守りの強化につながることも期待されています。

 9月21日に子育て支援センターで行われた最初の引換券贈呈式では、今年4月1日以降に出生した6人の親子に対し、鈴木町長が祝品の引換券を贈呈。「一人ひとりが町の大切な宝。元気にすくすくと育ってほしい」と親子に言葉をかけました。

あいさつを述べる鈴木町長の写真

「子ども一人ひとりが町の大切な宝…」

訪れた6組の親子を前に、あいさつを述べる鈴木町長です

記念品の引換券が贈呈される様子の写真

その後、さっそく記念品の引換券が贈呈されました

町長の顔をじーっと見入る赤ちゃんが印象的でした

赤ちゃんに言葉をかける様子の写真

「元気にすくすく育ってね…」

頭をなでながら赤ちゃんに言葉をかけました

町長との記念撮影の写真

最後は町長と記念撮影

今後の健やかな成長をご祈念いたします

セレモニーの様子の写真

ところで、出産祝品の引換券贈呈式から遡ること3時間前

同じ子育て支援センター内で、別のセレモニーが行われていました

2万人目の利用者となったのは札幌市在住の野上さん親子の写真

実は、子育て支援センターの利用者がこの日で2万人を突破

その節目を祝うセレモニーが行われたのでした

記念すべき2万人目の利用者となったのは札幌市在住の野上さん親子

現在は出産のため町内の実家に帰省中とのことで、「大型の遊具やおもちゃが充実しているほか、木のぬくもりを感じる施設ですね」と満足げに語っていました

社会福祉法人あさひ会の加藤正理事長から記念品が贈られたときの様子の写真

2万人目の方のほか、この日センターを訪れていた方々全員に対し、社会福祉法人あさひ会の加藤正理事長から記念品が贈られました

記念撮影の様子の写真

こちらも、みんなで記念撮影を行いました

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更新日:2019年03月29日