11月23日 第34回朝日町産業まつり・第14回朝日町りんごまつり
34回目を数える「朝日町産業まつり」と14回目を数える「りんごまつり」が、平成25年11月23日と24日の両日、町民体育館を主会場に開催されました。
町内の産業が一堂に会する年に一度のイベント。会場には「りんご品評会」として、町内産の最高級のりんご76点が並んだほか、町内の企業、商店等による物産品コーナー、当町と交流のある宮城県気仙沼市本吉町の海産物コーナーなども設けられ、2日間で過去最多となる延べ17,000人が訪れました。
著しく増加する来場者数
産業まつりの来場者はここ5年ほどで著しく増加。毎年過去最高を更新しています。
- 平成20年…5,000人
- 21年…6,000人
- 22年…9,000人
- 23年…11,000人
- 24年…12,000人
- 25年…17,000人
町ではこうした動向の主な原因を「りんごを求めにお出でになるお客様が増えている」ことと分析したうえで、「りんごの海外輸出によって新聞テレビ等への露出が増え、町内産りんごのブランドイメージが高まっていることが大きい」と捉えています。
お客様の増加はりんご以外の出店ブースにも確実に波及。今年は想像以上の人出に、人気商品が早々に完売となる店も多数見られました。
関連リンク
「輸出戦略 ~町がりんごの販路を海外に拡大する理由~」(広報あさひまち2012年12月号) (PDFファイル: 8.3MB)
まつりの様子

23日午前10時、町民体育館前で行われた餅まきの様子
今年も朝早くからたくさんのお客様においでいただきました
このときすでに駐車場はほぼ満車の状態でした
メイン会場となった町民体育館では…

品評会のりんごや…

ワイン…

町菓子組合の手作りドーナッツ…

ハチミツ…

宮城県気仙沼市本吉町の海産物加工品など、さまざまな商品を販売するブースが所狭しと並びました

また、このほど町が制作した1月25日ミニチュア空気神社も大阪での展示を終え、町内で初披露されました

抽選コーナーにはすでに長蛇の列ができていました

「当たりますようにっ!!!」と願いを込めて回していました

こちらは体育館外のテントコーナー
袋入りや…

箱入りのりんごが飛ぶように売れていました

りんごを釣って遊ぶコーナーも…

こちらは町の職人さん「朝日町建設総合組合」の皆さんによるなめこそばのコーナー
今年初めての出店でしたが、お客様がたくさん詰めかけ23日は正午過ぎに完売となっていました

無料で振舞われる杵つき餅のコーナーは

数十メートルの列ができるほどのにぎわいでした

ところで、両日のまつりには町のPRキャラクターであるこの着ぐるみも登場
いつもと少し違うのは、今年は「全国ゆるキャラサミット」と日程が重なったため旧ウサヒを少しアレンジしたウサヒが登場し、盛り上げました
(注意)おなじみの方は埼玉県羽生市で朝日町をアピールしてきました
(今年の投票結果は302位でした)

23日にはウサヒの親友キャラクターも応援に駆けつけてくれました

長井市の馬肉をPRするキャラクター「バーニック・ナガイ」です
午後の餅まきに参加したほか…

ウサヒと会場内をまわり、一緒に盛り上げてくれました
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更新日:2019年03月29日