3月2日 春の雪山トレッキング・・・雪天の中開催

春の雪山トレッキング…雪天の中開催

 Asahi自然観周辺の雪原を歩いて散策する「春の雪山トレッキング」が平成26年3月2日開催され、県内外から18人(プラス引率の山岳会員9人)が参加しました。

 一行は午前9時にホテル自然観を出発し途中ゲレンデを通り、30分ほどでAsahi自然観スノーパーク最高地点、エアトップゲレンデに到着。そこからスノーシュ―やかんじきに履き替えてブナやナラの雪原に入ると、大江町との境界線にあたる南西の尾根伝いを進み、朝日連峰が一望できる目的地「サイヅチ峰」を目指しました。距離にして約3キロの行程です。

サイヅチ峰の景色は冬~春しか見ることができない?

今回歩いた雪原は、雪が解けると草木が大量に繁茂し、人の行く手を阻んでしまいます。このコースは、草木が雪に覆われたこの時期しか味わうことのできない「季節限定」トレッキングコースなのです。

参加登録をしている様子の写真

今回のトレッキングは新聞での紹介もあり、仙台など遠方からの参加者もいました。

午前9時、ホテル自然観で開会セレモニーが行われ、いよいよ出発です。

参加者一同を見送るウサヒの写真

当日は雪が舞う天気でしたが、前日まで晴れの日が続いたため ホテル周辺の道路は雪がない状態

ゲレンデを横切る参加者一同の写真

そのままスキー場に入りゲレンデを横切り…

リフトに乗る参加者の写真

更にリフトを利用してゲレンデの一番上エアトップゲレンデを目指します。

スノーシューやかんじきに履き替える参加者の写真

エアトップゲレンデの頂上に到着

これからは圧雪されていない雪原を歩くため、スノーシューやかんじきを履きました

雪の上でも歩きやすいよう考えられた雪国の知恵です

一列になって雪原を進む参加者一同の写真

一列になって雪原を歩き出します。

前日までの晴れで、雪面は固くなっていて比較的歩きやすい状態。

雪道を進む小学生参加者の写真

それでも急な登りなどがありますので、先頭の方が作ってくれた道を順番に登って行きます。

今回は小学生のお子さん2名が参加。

子どもたちは動物の足跡を追いかけたり元気です。

大雪渓を進む参加者一同の写真

このトレッキングの魅力の一つ、大雪渓につきました。

積雪量や寒さにより、毎年大きさが変わります

サイヅチ峰に到着した参加者一同の写真

出発から約2時間でサイヅチ峰に到着、荒天のため周囲の山々は霞んで見えません

晴れるとこんな景色を見ることができます

サイヅチ峰の位置です

雪で遊ぶ小学生参加者の写真

小学生二人は景色よりも雪で出来た丘で遊ぶのに夢中

山でカップめんを食べている大人参加者の写真

大人たちは、山で食べるカップ麺に夢中でした。

湯沸かし道具で湯を沸かしている参加者の写真

参加者の皆さん、お湯沸し道具を持参。

やっぱり寒い山の上ではあったかい食べものですね。

参加者一同の記念写真

昼食後、参加者で記念撮影を一枚

(晴れていたらこのバックに朝日連峰が見えます)

サイヅチ峰を後にする参加者たちの写真

その後も天候は良くならず、足早にサイヅチ峰を後にしました

モヤの中を進む参加者一同の写真

行きよりもだいぶ、景色が霞んでモヤがかかってきました。

林道最後の登りを進む参加者の写真

林道最後の登りを登ると…

エアトップゲレンデに到着した参加者の写真

エアトップゲレンデに到着。こうしているとスキーヤーのように見えます。

ゲレンデを歩く参加者一同の写真

帰りもスキーヤーに混じり、ゲレンデ内を歩く参加者。

下山して満足げな参加者の写真

雪の激しい中でしたが、参加者たちの顔は満足げでした。

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更新日:2019年03月29日