7月3日 朝日中2年生職場体験学習「キャリア・スタート・ウィーク」

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▲カフェ蔵での職場体験

7月1日から3日にかけて、朝日中2年生の職場体験学習「キャリア・スタート・ウィーク」が実施されました。

今年は53人が町内21の事業所で活動し、働くことの意義や社会生活のルール、マナーを学習。そのほか、日ごろ接することの少ない異世代との交流などを通じて、社会人としての第一歩を踏み出しました。

町政策推進課(広報)には2人が訪れ、同級生の働く様子などを取材。重い一眼レフカメラや文章作成に戸惑いながらも、最終日には取材内容を町ホームページに公開し、3日間の成果としました。

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町広報の仕事を体験した小林沙里愛(さりあ)さん(左)と布施真好(まい)さん(右)

広報誌やホームページの作成に興味があり志望。各事業所を訪ね、同級生の様子を写真に収めました

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▲あさひ保育園

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▲宮宿小学校

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▲大谷小学校

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▲サンクス山形朝日町店

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▲JAさがえ西村山朝日営農生活センター アグリ朝日店

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▲有限会社近江屋

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▲きらやか銀行宮宿支店 ※お客様へのお茶のサービス

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▲Asahi自然観

最終日の午後は、3日間の感想をまとめました

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小林沙里愛さん

文章や写真の基本がわかりました。今後、学校や家で使ってみようと思いました。

特に写真が勉強になりました。撮る角度やピントの合わせ方、子供を撮る時には同じ目線で撮る、下を向いて作業をしている人を撮る時にはしゃがんで撮るなど、それぞれ撮るときの基本があることがわかりました。たくさんも撮っていくうちに、自分でもコツがつかめたような気がしてうれしかったです。

職場体験以外の取材では、朝日中学校ができた年に中学3年生だった人に話を聞きましたが、朝日中の歴史や当時の状況も聞けました。今より3倍の人数がいたと聞いてびっくりしました。ほかにもたくさんの取材に行きました。佐久間さんがいろんなところに取材に行っていて目が回りそうなくらい大変な仕事だと分かった。知らなかった仕事の取材にいけてよかったです。

布施真好さん

私はこの職場で、新聞や広報誌などの文章は「5w1h(※)」で成り立っていることがわかりました。新聞や広報誌を実際に見てみると、それでできているのがよくわかりました。写真では、写真を撮る位置やピントを合わせることなどを教えてもらい、それに注意しながら撮りました。

ほかのみんなが働く事業所にお邪魔して撮影に行くと、学校にいるときの雰囲気とは全く違った真剣な表情で、新鮮に感じました。そしてその姿を撮影するというのが不思議な感じがしました。ソーセージ作りをしていた「ロイフェン」さんなど、普段は見れないような場所にもお邪魔して写真を撮ることができていい体験だったと思いました。 職場体験の以外の取材にも同行させていただき、珍しい職業についていろいろと聞くことができました。仕事に関して様々なこと知れた3日間だったと思いました。

※when(いつ),who(誰が),where(どこで),what(何を),why(なぜ),how(どのように)の頭文字を指す  

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2019年03月29日