9月23日 第35回朝日町ワインまつり
朝日町の秋の風物詩、ワインまつりが平成26年9月23日創遊館芝生広場で開催されました。
この日用意されたのは、新酒の朝日町ワイン赤、白、ロゼ、1500リットルと、ぶどうジュース400リットル。参加者は町内産牛肉のバーベキューなどでワインを堪能したほか、樽入りのブドウを踏み搾った果汁の量を競う「ブドウ踏み競争」や、町特産品が当たる抽選会などで、秋の一日を満喫しました。
有限会社朝日町ワインのワインは、今年の国産ワインコンクールで2年連続の金賞、2部門の部門最高賞を受賞したほか、過去最高の17銘柄が入賞しています。今年は前年より100席分追加した1400席を用意しましたが、こうした宣伝効果もあり、前売り券が2週間で完売となるほどの人気ぶり。実行委員会の事務局長を務める佐竹長司町総合産業課長は「国産ワインコンクールで高まっている朝日町ワインのブランド力がお客さまの数に直結していると感じます。完売後もたくさんの問合せがあり、申し訳ない気持ちでいっぱいでした」とうれしい悲鳴をあげます。
山形市から来たという大きなグループの一人は「朝日町出身者からの紹介で26人で参加した。ワインもバーベキューも最高!マイクロバスを借り上げて来た甲斐があった」と頬を赤らめご満悦の様子でした。
午前11時45分の開場を前に、会場(創遊館芝生広場)の周囲には長蛇の列が…
11時30分頃には、最後尾があさひ保育園の近くまで伸びていました
列の長さは100メートル以上です
その頃、会場内ではバーベキューコンロに火が入れられ、お客さまを迎える準備が整えられていました
そして定刻になり開場。
実行委員会会長の鈴木町長をはじめ、会の役員がお客さまを迎えます
開会セレモニーでは、鈴木町長が歓迎のあいさつを述べ…
JAさがえ西村山の古沢代表理事組合長の発声で…
かんぱーい!
楽しいひとときが始まりました
地元朝日町内のファミリーや…
職場の皆さんで…
友好の町の七ヶ浜町からは渡邉町長(右端)をはじめ、町、議会関係者が多数おいでいただきました
しぼりたてのワインを存分に楽しめるほか、グループごとにバーベキューを楽しむスタイルが人気です
お客さまにワインを注ぐのは、イベントスタッフのほか、今年成人式を迎えた5人の女性
ワイン娘としてイベント全体をサポートしてくれました
天候にも恵まれ、子どもたちにはかき氷も人気でした
こちらは、人気の「ブドウ踏み競争」。5人1組のチームが制限時間内で樽の中のブドウを踏み込み、搾り出された果汁の量を競います
ほろ酔い気分、でも本気。果汁が飛び散るほどの激しさです
友人の頑張る姿をとらえようと、ステージ前には人だかりが…
熱心に応援する姿もありました
優勝に喜ぶチーム
賞品の朝日町ワインを受け取り、ご満悦でした
この日の入場者は過去最高の1400人。
広い会場の中で数多く見受けられたのがこのTシャツ
現在町が進めている「朝日町総合ブランド戦略」の一環で作られたもので、会場スタッフのほか、一般参加者への広がりに、関係者も喜んでいました
会場の一角には売店コーナーも用意され、ワインはもちろん…
旬の生食ブドウや…
りんご、ナシ、桃などのフルーツなどもあり、帰り際、お土産にと足を止めるお客さまでにぎわっていました
この記事に関するお問い合わせ先
政策推進課 広報ブランド係
〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2019年03月29日