3月8日 エコミュージアム案内人の会による酒蔵見学会

酒蔵見学会の様子の写真

 朝日町エコミュージアム案内人の会による鈴木酒造(大町)の酒蔵見学会が3月8日行われました。
 地酒「豊龍」を造るこの酒蔵は300年の歴史があり、従業員5人という規模は県内最小。現代の酒造りは機械制御による管理が一般的ですが、この酒蔵では今も杜氏の「感覚」を大事にし、「人の手で造ることで、2つとして同じ酒ができないところに面白味がある」と鈴木和香子社長は言います。
 歴史を感じる建物を興味深そうに眺めつつ、杜氏の田川栄樹さん(八ツ沼)の説明に耳を傾ける参加者。試飲コーナーでは飲み比べを楽しみ、ほろ酔い気分で蔵を後にしました。

酒蔵の仕込みの様子の写真

 滅多に見られない酒蔵の仕込み風景に、皆さん興味しんしん

説明を聞いている見学者の写真

杜氏の田川さんのお話に熱心に聞き入ります

杉玉の説明をしている様子の写真

「新酒の出来上がりを知らせる杉玉です」と説明をする鈴木社長

見学会の記念写真

皆さんで記念撮影。貴重な体験ができました

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更新日:2019年03月29日