2月25日 ミズノ株式会社との共同事業 朝日町ビクトリークリニックin朝日町(スキー編)

船木氏と子どもたち集合写真

長野オリンピックスキージャンプ競技金メダリストの船木和喜氏を招いた「ミズノビクトリークリニック in 朝日町」が2月25日、自然観スノーパークで開かれ、町内の小学生ら24人が参加しました。

まちづくり連携協定を締結しているミズノ株式会社との共同事業。今年で4回目となり、一流選手から直に指導を受けられる貴重な機会として、好評を得ています。
当日、船木氏は力量に合わせて4班に分かれた子どもたちと、交流をしながら滑走を楽しみました。
気さくな人柄で積極的に子どもたちに話しかけ、滑走中に転んだ子がいるといち早く駆け寄る船木氏。自然観スキースポーツ少年団の指導者である堀幸雄さんは、「年代的に子どもたちは船木さんのことを知らない人が多いけども、金メダリストである船木さんと一緒に滑ったりお話したりと楽しく過ごし、いい思い出になったようです」と話していました。
船木氏は、翌日25日に開催された町生涯学習推進大会記念講演にも出演。金メダリストの来町に、町が活気付きました。

(※)ミズノビクトリークリニックとは

ミズノ株式会社が2007年から行っている地域スポーツ振興イベント。より多くの人にスポーツを楽しむ機会を持ってもらおうと、トップアスリートを招いてプロの技術や精神を直接伝授し、参加者間の交流を促進する目的で行われている。

クリニックオープニング

ロッジしらくら前でのオープニング

子どもたちの「船木さーん!」という大きな声の呼び掛けで船木氏が登場

気さくに話す船木氏

「ジャンプは得意ですが、滑るのは初心者かもしれません」とジョークを飛ばしつつ、子どもたちと滑るのを楽しみにしてきたと話す船木氏

子どもたちと一緒に滑る船木氏

子どもたちを後ろから優しく見守りながら滑る船木氏

班ごとに記念写真

班ごとに記念写真も撮影

一緒にリフトに乗る子どもと船木氏
滑る合間に船木氏と交流する子どもたち

子どもたちは船木氏に興味津々で、質問を投げかけるなど盛んに交流が行われていました

クリニック終了後船木氏のまとめの一言

クリニックのまとめとして、船木氏は「ヨーロッパなどと比べて、日本は世界的にも雪が豊富に降り、スキー場がたくさんある国なんです。スキーは一度滑れるようになると、大人まで滑れるスポーツなので長く続けてくれると嬉しいです。一緒にジャンプできる日が来るのを待っています」と語りました

サインする船木氏
サイン色紙をプレゼントする船木氏

クリニックの最後にはその場でサイン会が行われ、子どもたちは笑顔で受け取り、思い出に残る1日となっていました

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更新日:2023年03月16日