5月31日 西五百川小すもう大会

令和6年5月31日、西五百川小学校の児童たちによるすもう大会が開催されました。
町内で唯一すもうを取る同校。大会は60年以上続く伝統行事となっており、今年も土俵では熱戦が繰り広げられました。



大会当日に向けて、地域住民の皆さんと先生方からの指導のもと毎日のように練習を重ねてきた児童たち。本番の取組では1・2・3 年生の下学年、4・5・6 年生の上学年に分かれ「一本勝負」と「勝ち抜き戦」を行い、全児童が東方西方に分かれて勝ち星の数を競い合いました。

東方の幕内力士土俵入り

西方の幕内力士土俵入り
息の揃った力強い幕内力士土俵入りが会場を魅了しました。

東方の横綱の土俵入り

西方の横綱の土俵入り
そして迎えた横綱の土俵入りの様子。6年生らしい威厳が見えました。

大会の締めを飾った6年生の弓取り。会場に凛とした空気が広がりました。

絶対に負けまいと相手に勢いよく挑む児童たちの気迫は会場にいる全員を魅了しました。そして、熱戦を繰り広げられた末、今回の大会に勝利を収めたのは西方。
児童たちは大会後、互いの健闘をたたえ、清々しい表情を浮かべていました。
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更新日:2024年06月04日