7月27日 大沼の浮島 国名勝指定100周年記念式典

白鳳9年(680 年)に発見されてから現在に至るまで、神秘の沼として多くの人々を魅了してきた大沼の浮島。
大正14年10月8日に国の名勝に指定されてから、今年で100 年の節目を迎えることを記念して令和7年7月27日、記念式典が行われました。
式典の様子は動画でも紹介しています。視聴はこちら(町公式Instagram)
当日は区民をはじめ約130人が出席
式典はフォークコーラスグループ「あめっかぜ」による浮島を題材にした楽曲の披露で幕を開けました
浮嶋稲荷神社の最上宮司、豊龍神社の豊嶋宮司による神事
湖畔から新たに切り出した島に、その年の吉方位にある旧国名にちなんだ名前を付ける「島出し」も実施。今年の吉方位は西南西で、新たな島は「佐渡之島(さどのしま)」と命名されました
写真は鈴木憲和復興副大臣が揮毫する様子
出席者による玉串奉奠(たまぐしほうてん)
浮嶋雅楽保存会の演奏に合わせた巫女の舞も奉納されました
その後は主催者があいさつ、来賓者が祝辞を述べました
区民による島出しの様子
多くの出席者が遥拝所から見守ります

水面を静かに漂う島々を見つめ、来場者は100年という大きな節目に思いをはせていました。
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更新日:2025年08月07日