8月31日 大谷風神祭

大谷地区内で260年以上の伝統を誇る風神祭が8月31日に開催されました。

同地区では、立春から数えて210日目に当たる毎年9月1日ごろになると、台風による農作物被害が毎年のようにあり、その風水害を沈めて豊作を祈願するためにこの祭礼が始まったと言われています。

神事を終えた午後6時45分、打ち上げ花火を合図に行列が白山神社をスタート。

威勢の良い獅子舞や、田楽提灯などで連なった行列が地区内を練りあるきます。

県指定無形民俗文化財の“角田流大谷獅子踊り”や、太鼓や寸劇などの区ごとの催し物も多くの来場者から注目を集めていました。

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更新日:2025年09月01日