まちづくりの変遷(総合発展計画)

第6次朝日町総合発展計画(平成30年~平成39年)

第5次総合発展計画では、地域の人と人、地域の行政とのつながりによるまちづくりと、エコミュージアムによる内発的な地域づくりを一歩進めた、交流による新たな力を活かしたまちづくりに取組んできました。これから人口減少社会を迎える中で元気なまちをつくっていくには、まちづくりに参加する人を増やすことがますます重要になります。

町民と行政がともに考え、ともに役割を担うことにより、社会構造の各分野の変化に適切に対応できるまちづくりの体制を構築し、町民が将来に希望をもって暮らすことができる朝日町をつくっていくために、本計画を策定しました。

まちづくりのキャッチフレーズを「チャレンジ」「つながり」「希望」とし、~町民が活躍し笑顔あふれるまち~を目指します。

第5次朝日町総合発展計画(平成20年~平成29年)

 時代の変革に対応し、未来を切り拓き次世代につなぐまちづくりを進めるため「第5次朝日町総合発展計画」を策定しました。計画期間は、平成20年度を初年度とした10カ年計画です。基本目標を「いつの時代も自信と誇りを持ち、住みたい、ずっと住み続けたい、魅力のあるまちをつくる そして 自立した地域をつくる」とし、将来の姿を 『空気澄み 人つながり 志高く 未来を拓く 朝日町』 としました。

第4次朝日町総合発展計画(平成12年~平成21年)

 まちづくりの理念として、エコミュージアムの理念を継承し「自然と人間が共生し、しっかりした暮らしを築くエコミュージアムのまち」としました。
まちの将来像は、「ほっとできる自然環境」「感動のある歴史や文化」「誇りにできる知恵と技」「みんなが主人公」「にっぽんの新しいふるさと 朝日町」としました。
 大きな変革期である2000年代初頭に、存在感のある新しいふるさとづくりをめざして策定しました。

第3次総合開発基本構想・基本計画(平成3年~平成12年)

 21世紀におけるまちづくりの基本理念として、「自然と人間の共生」を原点とした「エコミュージアムの理念」を掲げ、基本テーマを「楽しい生活環境観・エコミュージアムのまち」とし、キャッチフレーズを「地球にやさしい活力のまち」としました。

第2次総合開発基本計画(昭和60年~昭和70年)

 21世紀は「地方の時代」、「東北の時代」と言われ、この情勢が到来することを配慮し、さらに自然志向の高まり、物から心へ、量から質へと人々の意識の変化、地方財政の厳しい状況を踏まえ、新たなまちづくりの必要、官民一体となって取り組む必要から第二次計画を策定しました。

改訂総合開発基本計画(昭和54年~昭和63年)

 より効果的なまちづくりを進めるために前計画を見直し、最近の社会経済の「低成長時代」、「不確実性時代」に対応した内容としました。

総合開発基本計画(昭和50年~昭和60年)

  • 水と空気と緑を愛する住みよい町→環境基盤、健康と安全、福祉、出稼ぎ対策
  • 調和のとれた活気ある産業の町→土地改良、農業、林業、商工業の振興
  • 人間性豊かな魅力ある文化の町→特色ある観光づくり、調和ある人づくり

総合開発基本構想(昭和49年~昭和59年)

 過疎、出稼ぎ、低所得等、町の厳しい現実を客観的にとらえ、町民共通の目標を掲げ、それぞれの役割を明確化しようとしました。「美しい自然に包まれた人間性豊かな生きがいのある町」を創出するため、町の立地条件を生かしながら発展の可能性を追及しました。

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 総合政策係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2019年04月12日