個人情報紛失についてのおわび

この度、朝日町役場において、個人情報が記載された飼養犬登録原簿管理システムのデータが記録されたUSB（記録媒体）について紛失したことが判明いたしました。なお、現在のところ、第三者による不正使用等の事案は確認されていませんが、本件で、多大なるご迷惑と心配をおかけしますことを、深くおわび申し上げます。

今回の事態を厳粛に受け止め、関係機関と個人情報の取扱い方法について協議し、再発防止に万全を期するとともに、職員に対しても情報管理の徹底を指示し、今後二度とこのような事態が起こらぬよう取り組んでまいる所存であります。

今回の経緯について、以下のとおりとなります。

1 事故の概要

令和4年12月15日（木曜日）午前10時ごろ、朝日町役場あてに山形県獣医師会より飼養犬登録原簿管理システムのデータが記録されたUSBと関係書類が宅配便にて届けられましたが、書類のみ取り出され封筒の中にUSBが残されたまま封筒が紛失してしました。USBについてはパスワードが設定されており、第三者が見られない形となっております。

2 個人情報の内容

（1）朝日町で犬を飼育している人のデータ（194名）

・氏名 ・住所 ・地区名 ・電話番号

（2）朝日町で登録されている犬のデータ（209頭）

・犬の名称 ・犬種 ・毛色 ・性別 ・体格 ・生年月日 ・年齢

・犬の所在地 ・登録年月日 ・注射済票番号 ・今年の注射の有無 ・注射年月日

3 経緯

12月15日（木曜日） 宅配便が総務課へ届く。

12月16日（金曜日） 担当者が書類を確認。書類は封筒から出されており、封筒はすでになかった。（ゴミとして捨てられたことが考えられます）

12月19日（月曜日） 担当者がUSBがないことに気付く。

～12月21日（水曜日） 庁舎内においてUSBの捜索を実施。

4 再発防止策

・関係機関と早急に協議し、現在行っているUSBによるデータのやり取りの見直し、及び職員に対する個人情報管理の研修の実施を行ってまいります。

        令和4年12月21日

                                                                                 朝日町長 鈴木 浩幸