町制施行70周年記念「朝日音頭」のCDを作成しました
朝日音頭が朝倉さやさん歌唱でCD化!
町制施行70周年を記念して、「朝日音頭」がCDになりました。歌唱はシンガーソングライターの朝倉さやさん。
CDは各地区や学校などに配布します。
シャシャンがシャンシャン シャシャンがシャンの「はやし」をぜひ覚えて歌ってください!
一緒に踊ろう!~振り付け動画~
CD化にあわせ、振り付けを覚えられる動画を作成しました。
振り付けは柳香会の前のお師匠・若柳由美香先生、踊りの指導は若柳由美代先生。由美代先生は以前のレコード版で振り付け写真のモデルを務めていらっしゃいました。当時高校生だったそうです。踊り手は、若柳真由香さん、若柳真優貴さん、若柳翔太朗さんのお三方。
正面、後ろ、座ったままの振り付けを見られる基本ver.と動きながらの踊りを見られるフォーメーションver.の2種類あります。
ぜひ踊りを覚えて盆踊りや地域イベントで一緒に踊りましょう!
基本ver.
フォーメーションver.
朝日音頭の歴史
町民の声から始まった朝日音頭
昭和 31 年
4月5日発行の町報あさひにて、北部地区の大谷桃子さんからの投稿で、みんなで唄えるだれでも踊れる朝日町民歌と朝日音頭が提言される。
5月5日発行の町報あさひにて、町発足3周年の意識を高める目的で朝日町音頭の制作が発表され、広報委員会と教育委員会の主催で歌詞の公募が行われる。
資格は朝日町在住者で、一席町長賞は賞状と副賞伍千円、二席広報委員長賞は副賞参千円、三席教育長賞は副賞壱千円、佳作には記念品の贈呈。
審査員は、村山善一郎氏(町長)、塚本天英氏(高校教諭)、小林富藏氏(教育長)、阿部高美氏(広報委員長)、佐竹光尾氏(宮中教諭)、鈴木幸次郎氏(議会議長)。
80 点以上の応募があり、審査の結果、一席該当なし、二席鈴木久夫氏(和合 当時 29 才 山形県教育研究所)、上村昭夫氏(本町 当時 29 才 医師)、三席石塚千代太氏の入選が、8 月 5 日発行の町報あさひで報じられる。
上村氏の歌詞が朝日町音頭に採用され、鈴木氏の歌詞は朝日町小唄となる。
昭和 32 年
東京藝術大学中田教授、山形大学斎藤教授によって作曲がなされ、藤蔭金太郎氏が振り付けし、朝日町音頭と朝日町小唄が完成。




歌いやすさ踊りやすさを重視して、リニューアル
昭和 45 年
踊りが難しい、テンポが遅くて合わないなどで大衆化が進まないという理由から、新たに作曲をし、歌詞も一部変更、振り付けも新しくした新・朝日音頭が、12 月 12 日中部保育所で発表された。
作曲は今井孝一郎氏(信用組合宮宿支店長)、振り付けは若柳由美香氏(長沼出身)。

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更新日:2025年05月07日