大沼の浮島 素材集

大沼の浮島
大正14年、国の名勝地に指定された「大沼の浮島」は、白鳳9年(680)に山岳修験者の役小角により発見され、その弟子覚道が開いたと伝えられています。沼の周辺はブナやミズナラの巨木など多様な植物群に覆われ、沼には大小60近い島が浮かんでいます。これらの島は「浮島」と書いて字の如く、沼の上をゆっくりと浮遊しています。かつてはその島の動きから日本各地の吉凶を占い、時の政権に報告していたとされます。「浮島稲荷神社」は、かつて大江家・最上家・徳川家の祈願所としての役目を果たしていました。

2014年島まつりの日に新たに切り出された陸前の島

大沼の浮島案内版
沼の中に浮かぶ2014年島まつりの日に新たに切り出された陸前の島の拡大写真 (JPEG: 468.2KB)
大沼の浮島の案内板の拡大写真 (JPEG: 649.8KB)
地図
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更新日:2019年06月28日