6月30日 大沼浮嶋稲荷神社「夏越の大祓(おおはらえ)」
1年の折り返しに半年分の穢(けが)れを落とし、あと半年の健康と厄除けを祈願する「夏越の大祓」。新暦では6月30日頃、全国各地の神社で行われる伝統行事です。
大沼地区の浮嶋稲荷神社でも6月30日、「夏越の大祓」が行われました。
地域住民など約10人が集まり、茅(かや)や葦(よし)、竹などで組まれた「茅(ち)の輪」を8の字を描くように交互にくぐりながら、今年も1年無病息災でいられるように祈願しました。
【28日:茅の輪づくりの様子】
茅の輪の材料となる茅や葦、竹はすべて地区内で採取したものです。
完成した茅の輪を見て、年々良いものができていると満足げな皆さん。
【30日:夏越の大祓】
当日はまず神社本殿にて神事があり、祝詞奏上や玉串奉納が行われました。
その後外に出て、茅の輪をくぐりました。
「祓いたまえ、清めたまえ、守りたまえ、幸へたまえ」と唱え、一礼を挟みながら
茅の輪を8の字を描くように3回、交互にくぐります。
大沼浮嶋稲荷神社では期間限定の御朱印も用意されています。
この茅の輪は7月3日(日曜日)まで設置しています。
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更新日:2022年07月01日