8月31日 3年ぶり念願の開催「大谷風神祭」
8月31日、大谷地区で大谷風神祭が行われました。約270年前から受け継がれているこのまつり。同地域では、立春から数えて210日目にあたる9月1日頃になると毎年のように台風被害を受けていたことから、風水害を鎮め、秋の豊作を祈願したことがまつりの由来とされています。コロナ禍のため令和2年から中止しており、今回は3年ぶりの開催。感染対策として各区の屋台はありませんが、田楽提灯や代々神楽、角田流大谷獅子踊りが祭りを盛り上げ、訪れた人々は笑顔を浮かべ、久々の風神祭を楽しんでいました。大谷風神祭実行委員会委員長の白田忠一さんは「コロナ禍ではあるけども、地域の活力を得るためにはこういったお祭りが不可欠。子どもたちの田楽提灯も予定より多く参加してもらって、3年ぶりの風神祭は大成功だった。今後も地域の方々と共に地域を盛り上げていきたい」と話していました。
関連リンク
大谷風神祭の様子
この記事に関するお問い合わせ先
政策推進課 広報ブランド係
〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
お問い合わせはこちら
- このページに対するご意見をお聞かせください。
-
朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。
更新日:2022年09月08日