6月30日 大沼浮嶋稲荷神社「夏越の大祓(おおはらえ)」

夏越の大祓(おおはらえ)

 令和6年6月30日、大沼浮島稲荷神社にて「夏越の祓(大祓)」が行われました。これは半年分の穢れを落とし、今後半年分の健康と厄除けを祈願するためのもので、1年の折り返しである同日に毎年行われています。

初めに神事が行われました

午前10時、最上俊一郎宮司による神事が開始。その後、参拝者は人形代(人の形に切った紙)で身体を払い清めました。

身体を清めたあとは茅の輪をくぐります

 参拝者は氏子総代会の皆さんが茅や葦、竹などを使って手作りした「茅の輪」を、宮司がお祓いで大麻を振る際と同様の順序でくぐりました。

なおらいを行い神社を後にしました

 最後は神社にもどりなおらいを実施。今後も健康に暮らせるよう祈願しました。

6月28日 準備の様子

茅の輪をつくる茅を伐採

使用する茅と葦は旧大沼分校のグラウンドで伐採したものです

高さは「押し切り」という道具で整えます
紐でパイプに合わせます
完成した輪を立て…
左右には葦と竹を立て…
半日かけて完成

作成した氏子総代会の皆さん。今までの中で一番だ、と納得の出来栄えとなりました。

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更新日:2024年07月08日