6月16日 朝日連峰夏山開き

鳥原山展望台から見える大朝日岳と小朝日岳

朝日連峰夏山開きの安全祈願祭が令和6年6月16日、鳥原山の朝日嶽神社で執り行われました。

前日8時、役場を出発

前日から山に入る朝日山岳会のメンバー。午前8時に朝日町役場を出発し、蒸し暑い状況の中道をふさいでいる倒木の除去や登山道の整備を実施。

登山者が安全に通行できるよう作業に励んでいました。

小屋の近くにはまだ雪が残っていました

寝泊りする鳥原小屋の近くには雪が残っていました。

大朝日を背景に咲き誇るヒメサユリ

こちらは銀玉水付近で咲くヒメサユリ。例年よりも早く開花していました。

山にはさまざまな花が1
山にはさまざまな花が2
山にはさまざまな花が3

普段あまり見ることができない花も多く咲いていました。

午前4時、雲海が見えました

一夜明け、山開き当日の朝4時。辺りには雲海が広がっていました。

午前11時、太鼓の音色を合図に神事が始まります

午前11時、太鼓を合図に神事が始まります。

神事には関係者をはじめ多くの方が出席

当日は約100人が出席。

神事の様子

朝日山岳会(佐竹伸一会長)などの関係者が玉串を奉納しました。

神事を終え、下山前に昼食をとる皆さん

神事を終え、下山の前に昼食をとる皆さん。

 

恵まれた天気の中行われた朝日連峰夏山開き。これから約4か月間の登山シーズンがスタートします。

このページに対するご意見をお聞かせください。
この情報をすぐに見つけることができましたか?
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすいものでしたか?

朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。

更新日:2024年06月26日