7月20日 大沼区民手作りの島まつり

白鳳9年(681年)、山岳修験行者、役小角(えんのおづぬ)によって発見された「大沼の浮島」。その後、弟子の覚道(かくどう)によって浮嶋稲荷神社が建立されて以来、祈祷所として大江家、最上家など歴代の領主より保護されてきました。沼には直径1メートル~2メートルほどの様々な「島」が浮かんでいて、それぞれがまるで生命を授かっているかのような神秘的な動きを見せます。
その大沼の浮島において、7月20日島まつりが開催されました。「浮島太鼓」「雅楽」など、子供からお年寄りまで地区民総出のおまつり。中では、湖畔より新しい「島」が切り出され、神社宮司がそれぞれに対して命名。その後巫女らの手により、湖面中央に浮かべられました。
なお、7月15日には、新しい「浮島休み処」もオープン。毎週週末には地区の婦人会の方々が協力し、この地を訪れる方々をおもてなしいたします。

巫女らの手により新しい「島」を移動中

新しい「島」命名の神事

区民らによる「大沼雅楽隊」

子どもたちも「浮島太鼓」で盛り上げる

「浮島休み処」のオープニングセレモニー

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更新日:2019年03月29日