11月15日 機織り文化に触れる・・・

 広報あさひまち平成21年11月号の取材のため、朝日町で最後の現役機織り技術者の阿部知子さん(常盤)のもとへ先日お伺いしました。

 皆さんは実際の機織りをご覧になったことはありますか?   取材の内容については、こちらをご覧ください

関連リンク

今・輝いて

朝日町最後の現役機織り技術者 阿部知子さん

阿部知子さんについて

笑顔で機織りをする阿部知子さんの写真

阿部さんです

今年で84歳を迎えられましたが、機織りのほかにも書道や写経、そして墨絵など様々な趣味を持っているそうです

織機と阿部知子さんの写真

織機と阿部さん

白いタテ糸は約1200本を使用するそうです

ち密に並ぶタテ糸の写真

ち密に並ぶタテ糸

一本でも交差してしまうと織れません

実際の機織り風景の写真

実際の機織り風景です

手際よく織ってくださいました

自分が織った反物を広げる阿部知子さんの写真

阿部さんが織った反物

一反(約12メートル)を仕上げるには、早くても1ヵ月程度かかるそうです

阿部知子さんが最近織った反物の写真

最近織った反物を拝見させていただきました

女性の和装には欠かせない「帯締め」の写真

女性の和装には欠かせない「帯締め」

これも阿部さんが手掛けたものです

阿部知子さんの母が仕立てたという着物の写真

最後に見せていただいたのが、阿部さんの母が仕立てたというこの着物

このち密な模様を出すためには相当高い技術が必要とのことで、当時の方々の熟練の技能に改めて感心させられました

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
お問い合わせはこちら

このページに対するご意見をお聞かせください。
この情報をすぐに見つけることができましたか?
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすいものでしたか?

朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。

更新日:2019年03月29日