2月13日 創遊館10周年記念コンサート「今井倭子とともに~響け未来の風のせて~」

 「今井倭子とともに~響け未来の風のせて~」と銘打った町民コンサートが平成23年2月13日、創遊館ホールで行われました。

 これは、創遊館のオープン10周年を記念して開催されたもので、これまで同館で活躍してきた方々がそれぞれのステージを披露。訪れた方々は県内でも屈指の音響設備が整ったホールで、出演者の生の歌声や息づかいを間近に感じていました。

満席の会場の様子の写真

満員の会場

今井倭子さんの写真

最初のステージは今井倭子さん

この日は、ひときわ目を引く赤のドレスで登場し…

今井倭子さんの写真2

情感あふれる歌声を披露しました

バックコーラスは今井さんが指導する「コーロ・アウローラ(朝日町)」と「コーロ・リリコ(山形市)」の皆さんです

ちなみに、「アウローラ」とはラテン語で「夜明け」、つまり「朝日」を意味する言葉です

宮宿小学校5・6年生の写真

次に登場したのが宮宿小学校5・6年生

平成21年1月に開催された「雪だるまコンサート」で、山形交響楽団と素晴らしいステージを披露してくれた子どもたちです

山形市出身の作曲家・服部公一さんが司会を務めました。 

合唱している子どもたちの写真1

成長した70人の子どもたちの歌声を…  

合唱している子どもたちの写真2

ぜひお聴きください

朝日中学校2年生たちの写真

続いては、朝日中学校2年生が登場

この学年は、保育園児だった平成15年1月に開催された「雪だるまコンサート」で、山形交響楽団と素晴らしいステージを披露してくれました

合唱している朝日中学校2年生の写真

表情豊かに歌う中学生

指揮者に注目している朝日中学校2年生の写真

指揮者を見つめる眼差しも印象的でした

劇団「はなまる」の写真

続いては、劇団「はなまる」による創作ミュージカル人形劇「浮島物語」の上演

劇団「はなまる」とは、平成15年の「国民文化祭やまがた2003」の開催に合わせて結成されたもので、大沼の浮島にまつわる伝説をミュージカル形式の人形劇で演じました

この日はそのハイライトシーンをまとめた短縮版が披露されました  

ほら貝を吹く劇団員の写真

ほら貝で舞台の幕が上がり…

浮島雅楽保存会の雅楽の写真

浮島雅楽保存会の雅楽で物語がスタートします

山岳修験行者、役小角の人形の写真

白鳳9年(681年)に大沼の浮島を発見したと言われる、山岳修験行者、役小角(えんのおづぬ=写真)

人形劇では「證覚」として登場し…

弟子の覚道の人形の写真

弟子の「覚道(=写真)」に浮島稲荷神社の建立と、この地での修業を命じます

浮島の精たちの人形の写真

大沼に一人残り、寂しく暮らす覚道を元気づけるのは、浮島の精たち(=写真)

精に見守られて生きていることを知った覚道はその後元気を取り戻し、修行に励んでいくのでした

エンディングの写真

エンディングの一幕

フォークコーラスグループ「あめっかぜ」の写真

最後に登場するのがフォークコーラスグループ「あめっかぜ」の皆さん

リーダーの松田昌弘さんの写真

リーダーの松田昌弘さんはじめ、

歌い上げるメンバーの写真

この日は11人のメンバーが5曲を披露してくれました

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更新日:2019年03月29日