5月30日 吉村知事が椹平の棚田を見学「知事のほのぼの訪問」
平成24年5月30日、吉村美栄子山形県知事が一本松公園(能中)を訪れ、田植えが進む「椹平(くぬぎだいら)の棚田」の様子を見学するとともに、「椹平棚田保全活動推進委員会(志藤勝幸会長)」の皆さんと交流しました。
「県民との対話」を重視する吉村美栄子知事。「知事のほのぼの訪問」とは、県民の声を活かした県政を推進するため、知事が各分野において活動している団体やグループの方々の活動の現状や課題について話を伺うもので、昨年度は12回開催されています。
今年度4ヵ所目の開催となったこの日は、午後3時に知事が現地に到着。委員会のメンバーや能中地区の皆さんの拍手の歓待を受けたあと、さっそく志藤会長の案内で公園の頂上に足を運び、棚田を見学。眼下に広がる景色を見て「昔ながらの日本の風景。ホッとしますね」と感想を述べたほか、棚田米の品種や独自の販売方法に関して、志藤会長や町エコミュージアム案内人の会の宮本建一会長(西船渡)の話が及ぶと、その内容に高い関心を示していました。
冬場の大雪で開花が遅れていたヒメサユリもこの日までには五部咲きほどとなり、棚田の景色と並ぶもう一つの魅力にご満悦の様子の知事。棚田の見学後は、公園の駐車場脇に一昨年設置された休憩所で能中地区のお年寄りの方々(「元気クラブ」)とお茶を飲みながら会話を楽しみました。

午後3時頃現地に到着した吉村知事
「椹平棚田保全活動推進委員会」の志藤勝幸会長(左)や…

棚田ママの会、そして能中地区の方々が出迎え、歓迎のセレモニーが行われました

知事のあいさつに聞き入る地元の方々

セレモニーが終わると、さっそく駐車場の目の前に広がる棚田を見学
鈴木町長も同席し…

志藤会長と一緒にそのすばらしさをPRしました

その後、歩いて一本松公園の頂上をめざした知事
到着までの約5分間、志藤会長と「町エコミュージアム案内人の会」の宮本会長(右から2番目)が…

棚田及びその保全活動の概要を説明しました

頂上に到達後、あらためてその美しい景観に見入る知事

棚田をバックにした記念撮影にも、快く応じていただきました

公園のシンボルである「一本松」にも関心を示し…

説明に耳を傾けていました

駐車場へ下りる途中、ヒメサユリの前でも一枚

休憩所では地元能中地区の高齢者(元気クラブ)の皆さんがお茶や旬の山菜でもてなし…

最後は記念撮影を行いました

5月30日の棚田です

八ツ沼と大谷を結ぶ町道長根線から見た棚田
扇形がはっきりとわかりました
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更新日:2019年03月29日