6月9日 西五百川小すもう大会
西五百川小伝統のすもう大会が6月9日開催され、児童が熱戦を繰り広げました。
競技は1・2年生、3・4年生、5・6年生の各部門で行われる「一本勝負」と「3人勝ち抜き戦」。中でも最も盛り上がるのが、高学年の取組みで、相手に負けまいと歯を食いしばる様子は、見る人たちも思わず力が入ってしまうほどです。
10分を超える取り組みもあった今年の大会。同校の奥山勝弘校長は試合後、「肌と肌とを合わせて勝負する機会は、時代とともにだんだん少なくなっています。今日のことを忘れず、これからのいろいろな活動に生かしてください」と児童に語りかけていました。
こちらは、低学年の取り組み
小さな体ですが、相手に負けまいという気持ちはみんな同じです
10分を超える名勝負となった一番
途中「水入り」もあり…
応援する側にも熱が入っていました
こちらは、高学年の取り組み
しわくちゃの表情から、真剣さが伝わります
取り組みのあとは、化粧回しをつけた高学年の皆さんが土俵を一周しました
ちなみに化粧回しには、神社仏閣や自然など、地域の見どころが描かれています
つづいて、横綱の土俵入りがあり、
三役そろい踏み
3人が息を合わせて…
「ヨイショー」の掛け声とともに、四股を踏みました
最後は「弓取り」
多くの下級生を前にして…
りりしい姿を披露しました
各部門の優勝者には「梵天」とよばれる竹筒が贈られました
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更新日:2019年03月29日