11月3日 第48回朝日町芸術文化祭
48回目を数える町芸術文化祭が11月3日から2日間の日程で創遊館・西部公民館・北部公民館、太郎公民館(移動芸能発表)を会場に開催されました。
今年度、町芸術文化協議会に加盟しているのは、35団体、2個人、会員総数は402人で、それぞれの会員がステージで、そして展示で日ごろの活動の成果を発表し発表。多くの町民が各会場を訪れ、文化の秋を堪能しました。
創遊館内の展示の様子
こちらは朝日盆栽園芸愛好会です
池坊教授者研究会
朝日書道研究会
絵画好会
創遊館和室の茶室の様子
はじめていただく抹茶に微妙な表情を浮かべる男の子
でも最後は残さずいただき、ご満悦の表情でした
こちらは、創遊館ホールの日本舞踊「柳香会」
そして、ステラ コンチェルトの櫻井育美さん
最後に紹介するのが、創遊館の芝生広場で行われた「森重流砲術伝承会」の演武
(注意)森重流砲術伝承会
火縄銃の射法を研究する森重流砲術は、防州末武(山口県)の森重靭負都由(もりしげ ゆきえすべよし・1759~1816)が流祖で、作法を重んじることが特徴。
町へ伝わったきっかけは、これを長らく研究してきた永井正夫師範(=写真左端)が平成5年に東京より町に転入したこと。現在は地元の門下生約10人と毎月1回稽古を重ねつつ、町の文化祭のほか、上山市でも年1回演武を披露している。
こうした馬防柵を用いた火縄銃の早打ちなど、各種砲術を披露
永井師範の表情からは、戦国時代さながらの鬼気迫る雰囲気が読み取れました
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更新日:2019年03月29日