1月7日 宮宿小書き初め大会・あさひ保育園「だんご下げ」
新しい年になって2週間が過ぎました。学校や保育園も本格的に始まり、子どもたちは元気に過ごしています。
宮宿小書き初め大会
平成25年1月7日、宮宿小学校で書き初め大会が行われました。
1年生と2年生は教室で、3年生~6年生は体育館で書き初めに挑戦。同小の新しい体育館は昨年2月に完成したばかりで、この体育館では初めての書き初めとなります。児童の一人は「あったかいのが一番うれしい。これまでよりうまく書けるかも…」と笑みを浮かべていました。
同小の工藤正年校長は「日本には、新年のはじめにすることを大切にする風習があり、その一つが書き初めです。この一年間正しく、そしてきれいな字が書けるよう一文字一文字心を込めて書いてください」と児童に呼び掛けていました。

体育館には3年生から6年生まで123人が集まりました

最初に、校内放送を使った校長先生のお話があり
児童たちはこの言葉の一つ一つに耳を傾けていました
(注意:1~2年生にも伝わるように校内放送を使っています)

その後、さっそく書き初め

一筆一筆、集中して書きます

「うまくできたよ!」と見せてくれたのは3年生の児童

こちらははずかしそうに見せてくれた5年生の児童

数枚を書き終え、一番うまく書けた作品に名前を書き、先生に提出
このあと、金・銀・銅の各賞がつけられ、校内に展示されました
あさひ保育園「だんご下げ」
平成25年1月10日、あさひ保育園で小正月の伝統行事「だんご下げ」が行われました。
古くから地域文化として受け継がれている「だんご下げ」は、元来、五穀豊穣、豊作などを願う伝統行事。ミズキの木にだんごや彩り豊かな「ふなせんべい」を下げ、縁起物して家庭の床の間や神棚などに飾ります。地域によっては「繭玉(まゆだま)」との呼び名もあり、繭の豊収を祈って小正月に作られたそうです。
自ら丸めただんごを真剣なまなざしで枝の先につけていく園児たち。完成後は今年1年間元気に楽しく暮らせるよう、だんご木に向かって手を合わせました。

あさひっこルームに全園児が集まりました

最初に先生がだんごをこね…

染料でだんごに色をつけます

それを30分ほどお湯でゆで、その後子どもたちがだんごに丸めます

緑のほかにも黄色や

白

赤もあり、4色のだんごが完成

それをミズキの木に…

さしていきます

最後は先生の手を借りて、足りないところを仕上げました

その後、だんご木は絵本コーナーの前(=写真)と玄関前に飾られました
一年間の健康を祈ってだんご木に手を合わせる子どもたち

最後にカメラに向かって満面の笑みを浮かべてくれました
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更新日:2019年03月29日