6月13日 誕生!りんご冷麺 ―町内10店舗で食べられます―
町の特産品であるりんごの果汁を麺に練り込んだ「りんご冷麺」の発表試食会が6月13日、開発センターで行われ、町や議会、商工会関係者など約30人が出席しました。
この麺は昨年、町産業創造推進機構(代表=鈴木浩幸町長)が開発したもの。ほんのりとしたりんごの香りと、つるっとしたのど越しが特徴です。昨年秋以降、りんごを飼料として与え放牧で育てた「あっぷるニュー豚」などとともに、宅配用の食材として主に利用されてきました。
このオリジナリティーあふれる麺に着目したのが、町旅館飲食同業組合(齋藤頼靖組合長)。「朝日町と言えばこれ、と言えるような商品を提供できないか、会として模索していました(齋藤組合長)」といい、町への誘客につなげようと、会員10店舗による本メニューの共同展開を決めました。来年度実施される「やまがたデスティネーションキャンペーン」も見据えた取り組みです。
ほんのり甘酸っぱく、そして爽やかな、そしてこれからの季節にもってこいの味。麺は共通ですが、スープや具材は各店舗がそれぞれの個性を生かします。ぜひご賞味ください。
取り扱い店舗のマップ こちら…町旅館飲食同業組合事務局(町商工会ホームページより) (PDFファイル: 732.4KB)
提供店舗
- 6月14日現在提供しているお店(6店舗)
西郷亭、レストラン牡丹、お食事処番外地、新華楼、Asahi自然観、ふくろう村 - 今後順次提供するお店(4店舗)
りんご温泉(6月16日~予定)、朝日鉱泉ナチュラリストの家(6月22日~予定、ランチ)、スナック詩(6月末)、大丸屋旅館(6月中・宿泊者のみ)
「りんご冷麺」の発表試食会の様子を写した写真一覧

今回提供された麺
町の特産品であるりんごを練りこみました

発表会の様子
PR用ののぼり旗も作りました

一方、別室では着々と試食の準備が整えられ…

約30人分が用意されました

提供されたりんご冷麺

つるっとしたのどごしが特徴で、あっという間に平らげていました

麺は調理後もほんのりとりんごの香りが漂います

終盤、ウサヒとともに登場したのは「きてけろくん」
来年山形県で行われる日本最大の観光キャンペーン「やまがたディスティネーションキャンペーン」に向けこのほど誕生したPRキャラクターです

この日はたくさんの報道機関が取材に訪れました
町広報も担当7年目にして、初めてカメラとマイクを向けられました
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更新日:2019年03月29日