9月23日 さわやかな秋空の下、第34回ワインまつり
朝日町の秋の風物詩、ワインまつりが平成25年9月23日創遊館芝生広場で開催され、約1300人でにぎわいました。
この日用意されたのは、新酒の朝日町ワイン赤、白、ロゼ、1500リットルと、ぶどうジュース400リットル。参加者は町内産牛肉のバーベキューなどでワインを堪能したほか、タル入りのブドウを踏み搾った果汁の量を競う「ブドウ踏み競争」や、町特産品が当たる抽選会などで、秋の一日を満喫しました。
有限会社朝日町ワインのワインは、今年の国産ワインコンクールで県内初の金賞を受賞したほか、過去最高の14銘柄が入賞しています。そうした宣伝効果もあり、前売り券は開催2週間前に完売となりました。ある参加者は「最近ますます知名度が上がっている朝日町ワイン。さわやかな秋空のもと飲み放題で味わうことができ最高です」と頬を赤らめていました。
今年のまつりには、昨年9月に友好の町として手を結んだ宮城県七ヶ浜町から町および議会関係者を招待。渡邉善夫町長をはじめ22人がワインを楽しみ、朝日町との絆を深めました。
たくさんのテレビ局、新聞社から取材いただきました

テレビ局の取材を受ける鈴木町長
第34回ワインまつりの様子

開場前の午前11時10分頃の様子
待ちきれないお客様が会場の創遊館前に長蛇の列を作っていました
その距離は100メートル以上です

その頃、建物裏手の芝生広場はすでに準備万端

予定を10分前倒しし、開場となりました
ワイン娘とまつりのほか、町、地元JA、朝日町ワインなど実行委員会関係者が入口でお客様を迎えます

開場直後から、ワイン樽の前には行列ができ、

スタッフがお客様を笑顔で迎えました

正午になると、開会セレモニーを実施
ワインまつり実行委員会会長の鈴木町長が歓迎の言葉を述べたあと…

七ヶ浜町の渡邉義夫町長もあいさつしました

そして高らかに「乾杯」

1300人の来場者数は、会場をこの場所に移転した平成18年以降で最多
(注意:以前は上郷ダム公園で開催)

前売券が早々に売り切れるほどの人気ぶりに、開催事務局はうれしい悲鳴を上げていました

参加者は仲間や家族と…

楽しいひとときを過ごしていました

「カンパーイ」と声をそろえる参加者の背後に、見慣れない後ろ姿が…

寒河江市のPRキャラクター「チェリン」でした
まつりを盛り上げようと駆けつけ、泥酔気味のウサヒとともに、記念撮影に応じていました

こちらは恒例の「ブドウ踏み競争」
1チームの5人が2分間交代で樽の中のブドウを踏み、絞った果汁の量を競います

ほろ酔い気分で、笑顔がはじける参加者

こちらは消防士という男性
引き締まった肉体をあらわにして奮闘した結果…

チームは見事1位に
賞品としてワイン6本入り一箱を獲得しました

売店コーナーには国産ワインコンクール受賞ワインや、この秋しぼりたてのワインも…

そのほか旬のブドウや…

りんご、桃…

おいしそうなトマトも並んでいました

さらにはこんな高級品や

こんな商品も並んでいて、帰り際、手土産にと買い求めるお客様で賑わっていました
(注意)ちなみにこの舞茸はこのあと「10,000円分だけほしい」というお客様に対し切り売りされたそうです
残り25,000円分はワインまつり終了後、出店者である役場前のフレッシュストア「ヒグチ」に並びましたが、15,000円分と10,000円分を求めた2人のお客様によって当日のうちに完売となったそうです
(「ヒグチ」さんに聞き取り)
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更新日:2019年03月29日