10月11日 ウサヒ、つや姫スナックの「顔」に…

 山形県産ブランド米「つや姫」の米粉を原料とし、県内のゆるキャラをパッケージにしたスナック菓子の5袋入りBOXセットが10月19日から3000箱限定で発売されることとなりました。箱のデザインには、なんと当町の桃色ウサヒの「顔」が採用されており、空き箱は頭にかぶって遊ぶことができます。平成25年10月11日、県庁で商品の発表記者会見が行われました。

 企画・販売を手掛けたのは、「東北に若者の雇用をつくる株式会社」(本社…庄内町)。地域資源を生かした商品企画などに取り組もうと昨年3月に設立された会社で、この商品以外にも、これまで「出羽三山銘菓 黒かすてら」を開発、販売しています。

 菓子は今年5月、当町の「桃色ウサヒ」と県産農産物のシンボルキャラクター「ペロリン」、そして蔵王温泉キャラクター「じゅっきーくん」の3アイテムを第1弾として発売されました。以来、採用キャラクターが徐々に増え、現在は米沢市の直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」、寒河江市さくらんぼの妖精「チェリン」、JA天童のマスコットキャラクター「ランス君」、そして山形市のお宝観光大使「花笠べにちゃん」、とともに7アイテムとなっています。「つや姫100% おこめのスナック」がキャッチコピーで、食感はサクサク。パッケージにより味が異なることも楽しみの一つです。

アイデアは宮宿小の保護者

 今回のBOXセットは、菓子の販売総数2万袋突破記念として企画されたもの。来年山形県で行われるJR東日本の旅行イベント「山形DC(ディスティネーションキャンペーン)」を見据え、これまで白紙だった包装紙の裏側には県の観光マップも載せています。箱のデザインにウサヒを取り入れた理由については、「先日、朝日町の運動会で登場したウサヒのかぶり物(=下の写真)からヒントを得ました」と同社の田中麻衣子取締役。「運動会でも取り入れられるほど地域の人たちに愛され、そして活用さているウサヒ。もちろん人気もありますが、そうした部分にも心を動かされました」。

室内でウサヒのかぶり物をかぶっている人たちの写真

 価格は1箱5袋入りで1050円。販売場所は山形、庄内の各観光物産館や山形駅など50ヵ所以上で、朝日町内でも役場前のスーパー「ヒグチ」、りんご温泉、Asahi自然観が販売を予定しています。ぜひお買い求めください。

関連リンク

今年5月、スナック菓子が発売されたときの様子は次のリンクをご覧ください↓↓↓

発表記者会見の様子

会見の様子の写真

県庁記者クラブで行われた会見の様子

「東北に若者の雇用をつくる株式会社」の取締役が商品を説明している写真

「東北に若者の雇用をつくる株式会社」の田中取締役が商品を説明しました

右は同社山形本社の木曽亮慧社長です

BOXセットに入る5種類のおこめのスナックの写真

現在発売中の7種類のうち、BOXセットに入るのはこの5種類

田中氏によれば、ウサヒのほか、ペロリンが特に人気とのことです

企画の説明が終わり箱の話の説明で、ウサヒが登場する写真

企画の説明が終わり、説明が箱の話になると、ウサヒが登場

木曽社長とウサヒの付き人(町職員)が実際に箱をかぶり、商品をPRしている写真

木曽社長とウサヒの付き人(町職員)が実際に箱をかぶり、商品をPRしました

「この箱をかぶって遊ぶ子どもたちがどんどん増えればいいですね…」とコメントする木曽社長。

でもその姿を想像すると、ちょっとコワいかも…

パッケージになっているキャラクターたちが全員集合している写真

このあと、パッケージになっているキャラクターたちが全員集合

県庁の記者クラブでキャラクターたちが存在をアピールしている写真

たくさんのメディアが集結する県庁の記者クラブ

キャラクターたちもここぞとばかりに存在をアピールしていました

キャラクターたちの陰にかくれて何かをたくらむウサヒの写真

その後、キャラクターたちの陰にかくれて何かをたくらむウサヒ

ウサヒがペロリンに箱のフタをあけて被せている写真

箱のフタをあけて、ペロリンにこんなことをしていました

チェリンがアピールしている写真

かわいらしいチェリンも、個性的なキャラクターたちに押されもまれながら、がんばってアピールしていました

山形県の観光マップを持っている木曽社長の写真

今回の会見はBOXセット以外にももう一つポイントが…。

今までは白紙だった包装紙の裏側に、山形県の観光マップがつけられました

裏側の山形県の観光マップを持っている写真

「裏面も有効利用したほうがいい」というお客様の声に応えたそうです

手を突き上げるキャラクターたちの写真

最後に木曽社長の掛け声で手を突き上げ、商品のヒットと県ゆるキャラ界の活性化を誓いました

役場前のスーパー「ヒグチ」の樋口社長の写真

「BOXセットも置いてくれるかって?そりゃもちろんさ!」とこぶしを握って約束してくれたのは、役場前のスーパー「ヒグチ」の樋口社長

朝日町内では、ヒグチのほか、りんご温泉、Asahi自然観でも取り扱いを約束してくれました。

朝日町外にお住まいの方も、お近くの取り扱い施設でぜひお買い求めください

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2019年03月29日