12月7日 一足早いクリスマス!創遊館で図書館まつり開催中
今年も創遊館で「あさひまち図書館まつり2013(注釈)」が開催されています。
その第二弾「クリスマス 子どものつどい」が、平成25年12月7日創遊館で開催されました。
町内の読み聞かせサークル「おはなし会 ぶなの実」や山形市の「人形劇団 ぐう・ちょき・ぱあ」による人形劇、町のPRキャラクター「桃色ウサヒ」が参加してのダンス等が行われ、参加者は一足早いクリスマス気分を楽しみました。
(注釈)「図書館まつり」は、図書館に気軽に足を運んでいただくきっかけにしてもらおうと、2010年から実施されているもの。11月30日には図書館まつり第一弾「クリスマスリース作り」も開催され、約20人が自然素材を使ったオリジナルのリース作りを楽しみました。出来上がったリースの一部は創遊館図書館壁面・あさひ旅のココロ館(朝日町観光協会)に展示されています。

12月7日早朝から「ぶなの実」の皆さんは創遊館ワークルーム1で「クリスマス こどものつどい」の準備を進めていました。

当日の天気はあいにく雪でしたが、子どもたちが続々と集まってきます。

午前10時30分過ぎ、「ぶなの実」メンバーの手遊びから「クリスマス 子どものつどい」が始まりました。

「ぶなの実」代表の登坂ひかるさんによる「ぐう・ちょき・ぱあ」の合図で登場したのは

山形市の「人形劇団 ぐう・ちょき・ぱあ」 同団体は10年前に朝日町で開催された「国民文化祭やまがた2003 人形劇フェスティバル」が縁で親交ができ、2008年の「クリスマス 子どものつどい」でも「ぶなの実」と共演しています。

本日の演目は三匹の子ブタ
ぐう・ちょき・ぱあ「一匹目の子ブタは何の家を建てたでしょう?」
子どもたち 「わらのおうちー!」
観客の子ども達との掛け合いでお話は進みます。

オオカミ 「子ブタはどこへ行った!」
子どもたち 「あっちだよー後ろ、後ろ!」
人形劇の世界に子どもたちは引き込まれオオカミの問いかけに大きな声で答えます。

オオカミに反応して子どもたちは動いたり、隠れたり。
「人形劇団 ぐう・ちょき・ぱあ」さんの人形劇で会場が一気に盛り上がり、いよいよクリスマス会本番です。

サンタに扮した「ぶなの実」メンバー梅津透子さんの「サンタパーティはいつなの?」の問いにパネルシアターで現れた出演者たちが「今でしょ!」と答えます。

サンタさんが登場し、子どもたちは舞台に夢中。

そして子どもたちに大人気「ぐりとぐら」の人形劇 クリスマスバージョン
ジングルベルの音楽に合わせてぐりとぐらが「メリークリスマス」と叫びます。

最後は子どもたちもみんな立って…

町のキャラクター 桃色ウサヒやサンタに扮した「ブナの実」メンバーと踊りました。

終了後はプレゼントをもらい、「人形劇団 ぐう・ちょき・ぱあ」の見送りを受け子どもたちはとても満足げな表情を浮かべて会場を後にしました。

ワークルーム1を出ると、町内で活動を展開している芸術家グループ「あとりえマサト」の三浦典(写真左後ろ)さんが子どもたちをてまねき。
キッズクラス「でかいガラスに絵を書いちゃおう」の参加を呼びかけます。

子どもたちは三浦さんに教わりながら創遊館のガラスにスプレーやガラス用の絵の具、クレヨン等でお絵かきを楽しみました。

雪も本降りになった頃、子どもたちの作品が完成しました。
絵は今後しばらくこの状態で公開されますので是非創遊館を訪れた際にはご覧下さい。
また、創遊館図書館前では12月15日(日曜日)午前10時から図書館まつり第3弾
「古本の無料プレゼント」があります。(注意)無くなった時点で終了
クリスマス・お正月を楽しく過ごせる一冊を探しにいらしてはいかがでしょうか。
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更新日:2019年03月29日