4月20日 国内トップパドラーが集結。カヌーランドで「日本カヌーフリースタイル選手権」

 平成26年4月20日、玉ノ井地内にあるカヌーランド(通称「タンの瀬」)で「日本カヌーフリースタイル選手権大会(兼2014カヌーフリースタイル ワールドカップ派遣選手選考会)が開催されました。(主催は日本カヌー連盟)

カヌー競技の様子の写真

 カヌーの「フリースタイル」とは、「ウェーブ」とよばれる波の立つ場所や、「ホール」とよばれる流れの落ち込む場所などで2メートル前後のカヤック(艇)を乗りこなし、技を繰り出すもので、カヌー全体の中では比較的新しい種目。激流の中で艇を自在に操る姿は、ダイナミックそのものです。

 カヌーランドは、この競技を楽しむための良好なスポットが天然の地形で出来上がっており、愛好者によれば「日本全体で見ても、最も安定感のある波ができる場所」と言われています。本大会は2009年からこの場所での開催となり、コンディションとして豊富な水量が好まれることから、雪解け水の多いこの時期に開かれています。

 競技は45秒間の中でできるだけ波の中にとどまり、様々な技を繰り出してその得点を競うもの。エントリーしたのは昨年の世界選手権出場者など国内トップパドラー48人で、難易度の高いダイナミックな技が繰り出されると、周囲から大きな拍手と歓声が上がっていました。

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大会当日の様子

カヌーランド駐車場の写真

カヌーランド駐車場。出場者48人のうち県内は一人だけ。ほとんどが県外で、特に西日本のナンバーの車がたくさん並んでいました

大会の様子の遠景写真1

町広報が取材したのは午後1時頃。エントリーの最も多いK-1男子の準決勝、決勝が行われていました

ダイナミックなパドリングを披露するカヌー選手の写真1

激流の中でダイナミックなパドリング

ダイナミックなパドリングを披露するカヌー選手の写真2

水中で技を繰り出します

ダイナミックなパドリングを披露するカヌー選手の写真3

出場者の中には女性の姿も…。去年アメリカで開かれた世界選手権で準優勝した選手です

競技にくぎ付けになる観客の写真

皆の目が競技に釘付けになり…

大会の様子を撮影するカメラマンの写真

アマチュアカメラマンもたくさん来ていました

迫力の競技!

フリースタイルを披露する選手の写真

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更新日:2019年03月29日