8月31日 平成28年 大谷風神祭
8月31日、大谷地区伝統の風神祭が今年もにぎやかに開催されました。前日にあった台風の影響が心配されましたが、町民の祈りが通じたのか、朝から好天に恵まれ絶好の祭り日和となりました。
およそ250年以上前から受け継がれているこのまつり。立春から数えて210日目にあたる9月1日頃になると、毎年のように台風被害を受けていたことから、風水害を鎮め、豊作を祈願したことがまつりの由来とされています。
県の無形民俗文化財「角田流大谷獅子踊」が披露されたほか、地区の方々による田楽提灯や屋台行列が夜の地区を練り歩きました。
<関連リンク>

午後7時の花火を合図に、白山神社を出発する一行

地元大谷地区の子どもたちは名物の田楽提灯を持ち、地区内を練り歩きます
県指定無形民俗文化財の「角田流大谷獅子踊り」は・・・
大谷四(浦小路)の皆さんによって受け継がれています
こちらも名物のお神楽(獅子舞)。子ども獅子も大人顔負けの暴れっぷり
怖がらせた後は、頭をかんで無病息災のご利益を
そして地区ごとに披露される寸劇もまたお楽しみ。こちらは白雪姫
30年以上続く水戸黄門の時代劇。今年は流行のポケモンGOを題材に、歩きスマホを成敗
地区民手づくりのお神輿をかつぐ区も
風神祭りの終わりとともに、朝日町の夏も終わります。
この記事に関するお問い合わせ先
政策推進課 広報ブランド係
〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
お問い合わせはこちら
- このページに対するご意見をお聞かせください。
-
朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。
更新日:2019年03月29日