11月3日 紅葉の雑木林にかぼちゃランタンで小人の村づくり
11月3日・5日の両日、ハチ蜜の森キャンドル(安藤竜二代表)主催「紅葉の雑木林にかぼちゃランタンで小人の村づくり」イベントがAsahi自然観で開催され、県内外から34人が参加しました。
町の自然に育まれた蜜ろうそくで、森に感謝の光を灯そうと始まったイベントは今年で25年目。リピート率も高く、中には「昨年は孫と3人で参加。今年は家族10人で来ました」という山形市のご家族もいるほど。主催の安藤さんは「子どもの頃参加した方が、大人になってまた来てくれるのがとても嬉しい。自分のライフワークとして、生涯続けていきたいですね」と笑顔で語ります。
当日は参加者1人ひとりが森に住む小人の姿を想像しながら、蜜ろうそくとランタンづくりに熱中。夕方行われた点灯式では、紅葉した落ち葉が散るブナ林にあたたかな橙色の光が浮かび上がり、その幻想的な風景に感嘆の声を漏らしていました。
かぼちゃランタンづくりの様子
デザイン画を描いて、中身をくり抜き・・・
彫刻刀やナイフを使って真剣に彫っていきます
皆さん見事な出来栄えです!
ランタンの中には、町の蜜ろうからできた蜜ろうそくが入ります
夕方暗くなる前に、出来上がったランタンを持ってブナの雑木林へ移動します。好きな場所へ小人のお家を配置したら・・・
ろうそくで点灯式!
火が消えないようにランタンの元へ
やわらかな光がこぼれます
暗くなってくるとより幻想的に。「かわいい!」「きれ~い」と感激の声
小さな集落ができていました。本当に小人があらわれそう!
夜の森は寒いので、かぼちゃとハチミツたっぷりのホットミルクが配られていました。町広報もいただきましたが、とても優しい味でした
ランタンの光につつまれての演奏会。音が森に反響して不思議な感覚でした
最後は1つ1つの作品の鑑賞会です 主催の安藤さんが「このお家には、どんな小人が住んでいますか?」と聞くと、「天体観測が好きな小人です」「カラオケが好きな小人です」など、いろんな小人があらわれ、みんなを驚かせていました
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更新日:2019年03月29日