3月28日 スポーツでイキイキ!いつまでも健康に「らくらくポール教室」

3月28日、まちづくり事業で町と提携を結ぶミズノ株式会社との共同事業「らくらくポール教室」が行われ、公募で集まった7歳から89歳までの町民約30人が参加しました。

スポーツと健康づくりを結びつけ、いつまでもイキイキと活動できるまちづくりの一環。地域の介護予防ボランティアを養成する教室も兼ねており、参加者には全員に修了証が贈られました。

教室では、ミズノ株式会社ライフスタイルスポーツ事業部職員である森裕史氏が、

に続いて講師に登場。2本のウォーキングポールを使ったストレッチや頭の体操を兼ねたゲーム、実技として屋外での歩行演習など「楽しく継続できる運動」を提案し、参加者にも好評でした。

町では来年度も同社と協力し、町内数カ所のモデル地区で継続実施を予定。数カ月単位で体力測定などを行い、効果を実感しながら習慣的に体を動かす仕組みづくりに取り組みます。    

開始10分前。会場ホールにはたくさんの参加者が集まっていました

定刻となり、町地域包括支援センターの木村係長のあいさつ

続いて、町への訪問は2回目となるミズノ株式会社の森裕史先生 。「前回お会いした方も参加してくださって、とても嬉しいです」と笑顔です

教室では、ノルディックウォーキング用の2本のポールを使います

基本の握り方からしっかり学んで・・・

椅子に座ってできるストレッチ、楽しいゲームなどで体と頭をほぐします

続いては屋外での演習です

慣れるまでは、ゆっくりと確かめながら・・・

皆さんとても上手に歩いていました

途中天気が悪くなってしまったので、再びホールに戻ります

ポールを落とす人とつかむ人、2人1組のゲーム。簡単そうでなかなか難しく、瞬発力が養われます

最後はグループで輪になって、ポールの受け渡しゲームです

「はい、右！」の掛け声でリレーしていきます。みんなの気持ちがひとつになりました

今回参加した皆さんには、教室の終了証が用意されていました

楽しく運動を続けて、いつまでも元気で過ごしましょう