4月21日 今年も大成功!雪りんごの季節がやってきました

4月21日、今年もAsahi自然観駐車場で「雪りんご」の掘り出し作業が行われました。

昨年準備した216箱よりおよそ2倍の400箱を「雪りんご研究会(志藤修治代表)」の会員12人をはじめ、約15人で掘り出します。例年より雪の少なかった今年は、期間中何度も雪をかけながら保存に努めたそうです。掘り出し始めること約30分。4段に積み上げられたコンテナの姿が見えてくると、掘り進める手にも力が入ります。

排雪作業が終わり、かけられたブルーシートがめくられると、甘いりんごの香りとともに約半年振りに真っ赤なりんごが顔を覗かせました。手に取り、硬さ、色味を確認したメンバーは納得の表情で「今年も大成功!」と満面の笑みを浮かべます。早速割ってみると、果肉にはしっかり黄金色の蜜が!口に含めばみずみずしく、食感もパリパリです。糖度は16度と甘みも十分。文句なしの大成功でした。

「保存方法は昨年と全く同じ。やり方も成果もここ数年でぐっと安定し、いよいよ町の名物として人気も知名度も上がってきました。今年も納得の出来。胸を張ってお客様にお届けできます」こう語るのは雪りんご研究会代表の志藤さん。販売は、4月23日(土曜日)から、道の駅あさひまち(りんごの森)、出羽産直、大江町と寒河江市の一部店舗で開始されます。ぜひお買い求めいただき、「雪りんご」を味わってみてください。

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掘り出された「雪りんご」。みずみずしい赤が輝いています

 

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みんなで協力して1m近く積もった雪の中から掘り出します

 

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ブルーシートがめくられ、やっとりんごが現れました

 

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割ってみれば蜜がぎっしり!みずみずしくて、味も食感も最高です

 

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メディアのインタビューに応える代表の志藤さん。アナウンサーも雪りんごのおいしさにびっくり!

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販売に向けて、各生産者のトラックへ積み込まれていきました

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更新日:2019年03月29日